京都府井手町を舞台に、ロードバイクに情熱を注いだ若者たちを映す青春ドラマ。ロードバイクに熱中する勇利と洋介。やがて勇利はプロに進み、就職した洋介はロードバイクに乗ることすらやめる。別の道に進んだ二人の人生が、思い出の地での大会で再び交わる。監督は「マザーレイク」の脚本を手がけた作道雄。本作で商業映画に進出する。ロードバイクの才能に恵まれた勇利を「ガチバン」シリーズの荒井敦史が、進路に悩む洋介を「ポエトリーエンジェル」の岡山天音が演じる。2018年2月24日より京都先行公開。
ストーリー
京都府井手町にある中学校に通う勇利と洋介は、ロードバイクに夢中になる。どこに向かうか見えなくても無心にペダルを漕ぎ続ける二人。それこそが二人にとっての未来だった。数年後、二人は再会するが、プロのロードレーサーになると決心した勇利と社会人となりロードバイクに乗ることすらやめた洋介は別々の道に進んでいく。掴んだ夢に挫折する勇利。自分の夢を見つけることが出来なかった洋介。大きく変わった二人の人生が、思い出の地・井手町を舞台にしたロードレース大会『ツールド KYOTO2019』で再び交わる。
スタッフ
監督、脚本、企画、プロデューサー
作道雄
エグゼクティブプロデューサー
大西辰彦
音楽
宮内優里
音楽
中村佳穂
プロデューサー
後藤崇文
プロデューサー
花木秀章
アソシエイト・プロデューサー
三輪由美子
キャスティングプロデューサー
星久美子
主題歌
フレデリック
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2018年
- 製作国
- 日本
- 配給
- エレファントハウス
- 初公開日
- 2018年3月17日
- 上映時間
- 86分
- 製作会社
- (制作プロダクション:クリエイティブスタジオゲツクロ)
- ジャンル
- 青春
[c]2018 映画『神さまの轍』製作委員会
[c]キネマ旬報社