ムーンライト|MOVIE WALKER PRESS
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ムーンライト

2017年3月31日公開,111分
R15+
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マイアミを舞台に、一人の少年の成長を、少年期、青年期、大人になるまでと、3つの時代構成でつづり、数々の映画賞に輝いた人間ドラマ。自分の居場所を探し求める主人公の姿を色彩豊かな映像美で描いたのは、本作が長編監督第2作となる新鋭バリー・ジェンキンス。ブラッド・ピットが製作総指揮を務める。

予告編・関連動画

ムーンライト

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

内気な性格からシャロンは学校ではオカマとからかわれ、いじめられている。その言葉の意味すらわからない彼にとって同級生のケヴィンだけが唯一の友達だった。高校生になっても何も変わらない日常の中、ある夜、月明かりが輝く浜辺でシャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れるようになる。

作品データ

原題
MOONLIGHT
映倫区分
R15+
製作年
2016年
製作国
アメリカ
配給
ファントム・フィルム 提供:ファントム・フィルム/カルチャアパブリッシャーズ/朝日新聞社
上映時間
111分

[c]2016 A24 Distribution, LLC [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    YO99

    3.0
    2017/4/11

    カミさんのお供で観賞。カミさんは面白いと言うのですが、自分にはどこに映画としての核が有るのか見当がつかなかった作品でした。
    マイノリティ、いじめ、差別、シングルマザー、ドラッグ、貧困、裏社会、様々な溝の中でもがきながら、アウトローに育っていく1人の男の物語ってところなのでしょう。
    筋に様々な要素が練り込まれ過ぎていて複雑すぎるし、映像美や音楽に重点を置いてもなさそうだし・・・得体の知れない作品でした。
    ただ、子供から大人までを3人の役者が順に演じたのですが、段差が無いというか連続的で違和感の無い一人の人間の成長に見えたのには驚きました。

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2017/4/9

    いじめ、ドラッグ、同性愛、人種差別など
    内容が暗くて前向き、上向きになれないものなので、
    主人公シャロンのように、ずっとうつむき加減に
    なってしまうものでした。
    父親、母親の愛情を受けることなく、自分の居場所がなく、
    心を安らかにする場所を探し求めた少年は
    自分の求める姿ではない真逆な自分になろうとしていました。
    母親役のナオミ・ハリスの
    アカデミー主演女優賞ノミネートも納得ですが、
    シャロンを見守るフアン役のマハーシャラ・アリは
    出演時間は少ないけれど、アカデミー助演男優賞受賞が
    至極当然のインパクトのある存在感でした。
    アカデミー作品賞の受賞は、
    アメリカの今の苦悩が現れた結果のように思えました。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    4.0
    2017/4/5

    アメリカの現状を、静かな光の中で語っている作品でした。
    なんか、ずっと暗かった。
    そんなに隠したい事なのかと思った。
    麻薬、いじめ、良くない事。
    同性愛、良くない事…
    ずっと月の光の中….
    太陽の光を浴びる事はないのか…
    なんか切ない…
    とても美しいのに。

    *アカデミー賞の授賞の時も、スポットライトを浴びた感じじゃなかったし…

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2017/4/4

    環境で人生が変わる。

    治安が悪い、麻薬がはびこる…親が麻薬常用者、希望が見いだせない。痩せっぽちで大人しく、学校では苛められ、家にもいられない。
    まっすぐ人を見ることすらできなくなってしまう。
    そんな中でもフアンやテレサ、ケヴィンといった彼の目を見て話しをする、話を聞く人がいる。
    テレサ家のルールが素敵。
    “うちのルールは愛と自信を持つこと”
    お金がなくとも学がなくとも、心が腐ってはいけない。
    全うには生きられないシャロンだが、ケヴィンとの再会、汚れなき心がそこにあった。
    黒人は月明りではブルーに見えると。なんという神秘的。

    それにしてもオスカー賞でのN.ハリスの美しいこと。演技でもここまで変化するなんて、女優冥利に尽きる。
    ただ、この作品がオスカー。うーむ、正直昨年のことがあってじゃないか?「ラ・ラ・ランド」の方がオスカーらしい。皆、本心はそう思ってるんでない?PLANBはますますデカくなってきた!

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  • rikoriko2255

    パライバ

    4.0
    2017/4/1

    地味だろう、控えめに言っても華やかさとは言えないだろう、と覚悟して観に行った。
    淡々と描かれる日常は、いじめられっ子、ネグレクト、同性愛、ドラッグ。く、暗い…。幼くても成長しても変わらない。日本が舞台だともっと惨めで正視に堪えないだろうけれど、アメリカの豊かさはこういう層にまで届く。
    最後までちゃんと見れたし、エンドロールが終わるまで席を立つ人が少なかったことがこの作品の質を示す。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    2.0
    2017/4/1

     アメリカが現在抱えている問題、「人種差別」「麻薬」「育児放棄」「同性愛」「いじめ」等が盛り込まれたこのムーンライト。

     確かに「アメリカ人」から見れば、胸に突き刺さる作品かもしれませんが、正直、私にはそれほどではなかったです。しかも、「ゲイ」の部分がメインのため、好みはは分かれそうです。

     とはいえ、セリフや映像にドキッとさせられる場面も幾つかあって、本年度アカデミー賞の作品賞受賞も理解できないわけではありませんが、それでも過去の作品賞の数々の名作と比較すると「小粒」感は否めません。

     アメリカの映画祭のアカデミー賞なので、アメリカ映画重視で構いませんが、今までの経緯からみると「少し寂しい」作品賞だったような気がします。
     
     
     

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  • rikoriko2255

    5.0
    2017/3/31

    兎に角、どの時代のシャロンも愛おしい・・
    俯いて歩く無口な少年。
    お前はタフだ。と励ます唯一の友達。
    居場所のない不遇な少年に自分を重ね合せる麻薬ディーラーのフアン。
    そして彼を常に温かく迎え入れてくれるフアンの恋人テレサの存在。
    彼らと一緒にシャロンを見守りたくなる。

    成長しても無口で増々居場所を無くして行くシャロンは言えない思いをずっと抱えていたのね。
    それでも彼がどうあれ受け入れてくれるフアンとテレサの存在は救いだったはず。
    フアンが生きていてくれたら良かったのに・・

    束の間味わった幸福と、逆らえないまでも立つなと叫び続けた愛する人の為に起訴せずに貫いた強い思い。

    大人になったシャロンは体を鍛え派手に装い、見た目はとても怖い。
    もう無口な少年ではない。
    だけど、愛するたった一人の人の前では、昔の俯いた少年に戻ってしまう可愛らしさ。
    そこで、ある曲を聞いてお前を思い出した・・ってあの曲かけられたら・・何よりも雄弁に語っている選曲よね。
    うわ~って泣けてきた。

    人と違う自覚が有るから。蔑まれて来たから。失いたくないから。たった一言いうのに凄く凄く時間がかかり勇気が必要だった。
    あの告白は、誰よりも健気で純粋な深い深い愛だった。
    誰よりも乙女だわ。可愛くて、抱きしめたくなる。

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    ネタバレあり
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