間宮祥太朗
タカノリ
『孤高の遠吠』で注目を浴びた小林勇貴監督が、2004年に福岡県で発生した大牟田4人殺害事件を、実刑犯である次男の獄中手記をベースに映画化したバイオレンス作。借金苦から家族を救うため、資産家一家の金を強奪しようとした次男の凶行が、家族ぐるみの恐ろしい事件へと変貌していくさまがつづられる。次男を若手演技派の間宮祥太朗が演じる。
家族思いのタカノリは、極道の組長で情緒不安定な父親とヒステリックな母親を借金苦から救おうと兄のサトシとともに、近所の資産家一家の現金強奪を実行する。ところが、あまりにもお粗末な強盗の末に資産家の次男を殺害してしまい、事態はエスカレート。両親を巻き込んでの、資産家一家殺害へと突き進んでいく。
監督、脚本、編集
脚本
原作
製作
製作
製作
撮影
音楽
美術
編集、監督補、プロデューサー
衣装
ヘアメイク
特殊造形
照明
録音
VFXスーパーバイザー
アクション監督
助監督
製作担当
製作担当
プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
キャスティング
主題歌
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