

ミッドナイト・バス
2018年1月27日公開,157分
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伊吹有喜原作の同名小説を映画化。新潟と東京間を運行する長距離夜行バスの運転手・利一には、離婚した妻・美雪、息子の怜治、娘の彩菜がいるが、今は別々に暮らしている。ある日、利一のバスに美雪が偶然乗車する……。第30回東京国際映画祭特別招待作品。出演は、「ボクの妻と結婚してください。」の原田泰造、「WHO AM I?」の山本未來、「振り子」の小西真奈美、ドラマ『わろてんか』の葵わかな、「SCOOP!」の七瀬公、「ぼくたちの家族」の長塚京三。監督は、「ジャンプ」の竹下昌男。2018年1月20日より新潟先行ロードショー。
ストーリー
※結末の記載を含むものもあります。
長距離夜行バスの運転手・高宮利一(原田泰造)は16年前に妻の美雪(山本未來)と離婚した後、故郷の新潟で暮らしながら、新潟と東京間の運行業務を担当している。利一と美雪と間にできた息子の怜治(七瀬公)と娘の彩菜(葵わかな)は、今は別々に暮らしていた。東京で定食屋・居古井を営む恋人・志穂(小西真奈美)との逢瀬が、利一のささやかな心の拠りどころだった。ある日、利一が乗務するバスに、美雪が偶然乗ってくる。父・敬三(長塚京三)が怪我をしたため、面倒を見に東京から新潟まで通っているという。そのころ、東京で働いていたはずの怜司が突然帰郷する。友人とシェアハウスで暮らす彩菜は、結婚と夢の間で揺れていた。利一たちは新潟で共に過ごす機会が増え、一度壊れた家族の心は徐々に再び通い合う。やがて、それぞれの人生の新たな時間が動き出していく……。
スタッフ
竹下昌男
監督、製作
加藤正人
脚本
伊吹有喜
原作
川井郁子
音楽
渡辺美奈子
製作
小田敏三
製作
星野純朗
製作
本間英行
プロデューサー
遠藤日登思
プロデューサー
丸池納
撮影
山川英明
照明
白取貢
録音
飯塚優子
美術
奥原好幸
編集
佐野友秀
助監督
作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2017年
- 製作国
- 日本
- 配給
- アークエンタテインメント
- 上映時間
- 157分
[c]キネマ旬報社
映画レビュー
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