素敵なダイナマイトスキャンダル|MOVIE WALKER PRESS
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素敵なダイナマイトスキャンダル

2018年3月17日公開,138分
R15+
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1970~80年代にサブカルチャーを牽引した雑誌編集長・末井昭の若き日を柄本佑が演じた青春ドラマ。幼い頃に母が隣家の男とダイナマイトで心中するという壮絶な体験をした末井。上京後彼は発禁と創刊を繰り返しながら、多くの雑誌を世に送り出していく。監督は「南瓜とマヨネーズ」の冨永昌敬。笑いと狂乱に満ちた当時のアンダーカルチャーシーンを浮かび上がらせる。また、末井の母を演じた尾野真千子と原作者である末井昭本人が主題歌『山の音』を歌っている。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

昭和のアンダーグラウンドカルチャーを牽引した雑誌編集長・末井昭は、バスも通らないような岡山の田舎町に生まれ育った。7歳の時には、医者にまで見放されるほど重い肺結核を患った母が隣家の青年と抱き合いダイナマイトで心中するという壮絶な出来事を体験。成長した末井は上京し、小さなアダルト系出版社でエロ雑誌を創刊、読者の好奇心と性欲をかきたてようと日々奮闘する。写真家・荒木さんと出会い、さらには錚々たる表現者たちが末井のもとに集まってきた。末井は発禁と創刊を繰り返しながら、多くの雑誌を世に送り出していく。

作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2018年
製作国
日本
配給
東京テアトル
上映時間
138分

[c]2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.7
  • fig262

    2020/1/5

    めっちゃくちゃ男尊女卑やけど!喫煙もすごいね(笑)時代やね。何故みんなどこかしら怪我をしてたり、メガネは全員汚れてるのか(笑)毎回警察に呼ばれるのとか、すごいよねぇ。昔の編集者さんは闘ってたんやなぁ・・こんなタフネスの人、今居ないよなぁ。自主規制の嵐・・。アタオカの父と母で大変でしたね。妹さんは元気だったのだろうか・・。でもずっと淡々と、飄々としてましたね。原作も読んでみたいな。すごくお金がかかってるんじゃないのかと思うけど、内容が内容なだけに、大きな劇場では見られないっていう、その分、有志が集まったという感じがする。

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    ネタバレあり
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  • 元電気メーカー社員

    4
    2018/7/11

    まずはリアルな時代考証が見事。冒頭に出て来る警視庁の建物だけが、建て替え後の映像をそのまま使っていてNGでしたが、あとはほぼ満点でしょう。

    そしてまた、あの時代(昭和の、綺麗事ではない部分)の、変にギラギラした濃さが、よく表現されていたと思います。

    今の若い俳優達でも、脚本、演出がしっかりしていれば、こういう芝居ができるんですねえ。

    主演の柄本佑さん、お父さん(柄本明)のような、見た目のインパクトは無いですが、芝居で存在感を出す力は、既に父親以上をかも?

    昭和の雰囲気と言えば、三浦透子という女優さん。初めて見ましたが、まだ22歳なのに、よくもまあ、あの世代(今は還暦前後の、私と同世代の)、ちょっとませていてで芸術かぶれでちょっと危うい女の子の、雰囲気を出せたこと。ああいう雰囲気の子、間違えなく、あの時代、どこの街にも居ました。

    前田敦子ちゃんの健闘もなかなか。これだけきっちり芝居が出来る出演陣の中にいて、映画の足を全くひっぱってないのは見事。

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  • eries

    4
    2018/4/5

    末井昭という男の生きた...一時代の熱を感じた。
    菊池成孔、峯田和伸の怪演がササル。

    あの時代の猛者達は今をどう捉えているのだろう。

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