正司怜美
野村カンナ
太平洋戦争時の戦禍から復興した山口県下関市の梅光学院中学・高校に通う生徒たちがスタッフ・キャストとして参加した自主映画。忘れ物を取りに学校へ戻ったカンナは、歌声に誘われミュージカル部へ。部員たちから、夏休みの間観客になってほしいと頼まれる。短編「ひこうき雲」がPFFアワード2014コンペティション部門に選出された柴口勲が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、ワークショップを通し生徒たちが出演、音楽、振付、撮影、録音、照明などをそれぞれ担当し作り上げたミュージカル映画。
両親が別れたその日、忘れ物を取りに学校へ戻ったカンナ。校内に響く歌声に誘われるようにミュージカル部にたどり着いた彼女は、夏休みの間に部のたった一人の観客になってほしいと頼まれる。迷いつつも部室に通い始めた彼女の行動を見た母は、先生に相談。昭和20年6月の下関の空襲で焼け落ちた校舎に流れる歌声には、ある秘密があった。
監督、脚本、撮影、編集
撮影
撮影
撮影
音楽
音楽
音楽、助監督
美術
美術
メイク
メイク
メイク
照明
照明
録音、ポスター
録音
助監督
振付
振付
デスク