小松未来
安達陽
前作「溶ける」が第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオンに出品された井樫彩の初長編作品。怪我で入院した14歳の陽は、優しい看護師・弥生に特別な感情を抱く。しかし退院の日、弥生が突然看護師を辞めたことを知る。1年後、ふたりは再会するが……。出演は、「みつこと宇宙こぶ」の小松未来、「娼年」の桜井ユキ、「ケンとカズ」の毎熊克哉。
14歳の陽(小松未来)は、怪我をして片田舎の病院に入院する。いつも優しくしてくれていた看護師の弥生(桜井ユキ)に対し特別な感情を抱き始めるが、退院の日、弥生が突然看護師を辞めたことを知る。1年後、陽は買い物の帰り道で偶然弥生と再会するが、彼女は男たちの体を売って生計を立てていた。学校にも家にも居場所がない陽は弥生に近づいていくが、弥生は誰にも言えない悲しい過去を抱えていた。互いに孤独なふたりは弥生のアパートで、心の空白を埋めるような生活を始める……。
監督、脚本
エグゼクティブ・プロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
衣装
ヘアメイク
照明
録音、整音
助監督
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
カラリスト
デザイン
スチール