ポルト|MOVIE WALKER PRESS
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ポルト

2017年9月30日公開,76分
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ポルトガル第二の都市ポルトを舞台に、孤独な男女の姿を過去と未来を交錯させながら描出するラブストーリー。家族に追放された26歳のアメリカ人ジェイクと、32歳のフランス人留学生マティ。気楽に結んだたった一夜の関係が、二人の人生を大きく変えていく……。出演は「スター・トレック」シリーズのアントン・イェルチン、『フランス絶景ミステリー コレクション レ島』のルシー・ルーカス、「めぐりあう日」のフランソワーズ・ルブラン。監督・脚本は、本作が初の長編劇映画となるブラジル出身のゲイブ・クリンガー。共同脚本は「ストリート・オブ・ファイヤー」「トゥルー・クライム」のラリー・グロス。製作総指揮を「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」のジム・ジャームッシュが手がける。

予告編・関連動画

ポルト

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ポルトガル北部の港湾都市ポルト。26歳のジェイク・クリーマン(アントン・イェルチン)は、家族に追放され、放蕩を続けるアメリカ人。一方、32歳のマティ・ヴェルニエ(ルシー・ルーカス)は、考古学を研究するフランス人学生。ある日二人は、考古学調査の現場でお互いの存在に気づき、カフェでジェイクは思い切ってマティに話しかける。言葉を交わす間もなく惹かれ合った二人は、情熱的な一夜を共にするのだった。シーツの陰で、夜の街灯の下で、カフェの喧騒の中で、愛を語り合い、孤独に怯え、幸せの意味を噛みしめるジェイクとマティ。だがマティには恋人がいた。あの夜を信じたいジェイクと未来を忘れたいマティの心は、互いに求め合いながらもひとつになることを拒む。やがて二人のすれ違いが決定的に思えたそのとき、ある奇跡が起こる……。

作品データ

原題
PORTO
製作年
2016年
製作国
ポルトガル=フランス=アメリカ=ポーランド
配給
コピアポア・フィルム(提供:マーメイドフィルム)
上映時間
76分

[c]2016 Bando a Parte - Double Play Films - Gladys Glover - Madants [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    YO99

    3.0
    2017/10/9

    アントン贔屓なカミさんのお供で観賞。 ジャームッシュ監督の「コーヒー&シガレット(2005)」や「オンリーラバーズ~」は好きなんですが、これは苦手です。画は見にくいし、何だか訳が分からないまま終わって??? カミさんは、「よくできてて、面白いしロマンチック」と言ってます。

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  • rikoriko2255

    5.0
    2017/9/30

    私はAnton・Yelchinが大好きでした。来日する度に会いに行ったし。 なので、客観的に見れているかどうか分からないのです。 ただ、Antonへの愛を感じる映画でした。凄く凄く。 愛する人を勝ち取ったはずなのに、結婚に踏み込めない妙齢の女性と、生きる意味を見いだせない一人ぼっちの青年。 シャイな彼が彼女を見つけ、目を放せなくなった。 そんな彼の視線に気が付き、余裕を見せて受け入れた彼女。 彼らの夜は完璧だったのか‥?全く知らずに惹かれあったからこそ、正直に求め合えたのかな? 兎に角、忘れられない夜になった。美しい思い出になった。 何も無かったジェイクにはたった一つの大切な思い出。 だけど、マティはその日に心を残しながら、前に進んで行く。 女の方が冷静なんだろうけど、心を残して別の人と上手くやって行くのは難しいわよね。 なるべくして・・・って行く末。 ああいう、大人の余裕?見せつけて、怒らないでにやにや笑ってのらりくらりと曖昧にする男は嫌いだ。 大事に思われていると思えない。 物足りなくなればなるほど、あの夜を思い出しただろうな。 交差して別れた二人の行く道が、それぞれあまり幸せに見えなくて、やつれ、彷徨うジェイクは本当に、悲しい。 だけど、あの夜が有る。 心の大切な所にしまってある、素敵な思い出。 永遠に止まったような時間。見つめ合う。2人寝転がって向かい合ったままずっとずっと永遠に。 とてもポエミーで美しい映画です。 Antonはそんな瞬間有ったかな。車に押しつぶされる短くて長い数分間、何を思ったかな。 出生から亡くなるまでの波乱に満ちた27年間。沢山の大切な思い出が、彼の最期を彩ってくれて居たら良いな。 見つめあう二人のラストを見ながら、初めてAntonに会った時を思い出していた。 初来日で、車を降りて、目を真ん丸にして真直ぐにこっちに歩いてきた彼を思い出した。 コレを持って、こっちに来て、言われるままに素直に従って居た彼は初々しくて、これから沢山の作品に出演し、素晴らしい俳優になって行くだろうと思った。 Antonの訃報を聞いてから数か月の間の私は、彼女とのあの夜を思い彷徨う病んだジェイクみたいだったかもしれないな。

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