OVER DRIVE|MOVIE WALKER PRESS
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OVER DRIVE

2018年6月1日公開,104分
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『海猿』シリーズなど数々のヒット作を手がける羽住英一郎監督が、公道を全開走行で駆け抜ける自動車競技、ラリーをテーマにしたカーアクション。WRC(世界ラリー選手権)を目指し、国内トップカテゴリーであるSCRSでしのぎを削る天才ドライバーとメカニックの兄の奮闘を描く。ドライバーを新田真剣佑、その兄を東出昌大が演じる。

予告編・関連動画

OVER DRIVE

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

SCRS(SEIKOカップラリーシリーズ)でライバルチームと熾烈な優勝争いを繰り広げるスピカレーシングファクトリー。天才ドライバーの直純はメカニックで兄の篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない勝気な走りを続ける。衝突を重ね、チームに険悪なムードが漂い始めたある日、直純のマネジメント担当としてラリーの素人であるひかるがやってくる。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
104分

[c]2018「OVER DRIVE」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.6
  • お水汲み当番

    3
    2020/7/19

    メカニック東出昌大とドライバー新田真剣佑の兄弟が、「ある」理由から同じラリーチームに所属して頑張る、というお話です。

    新田サンはアクション俳優の千葉真一の息子で、鍛え上げられ皮下脂肪のない見事な身体を、サービスシーンさながらに(ほとんど無意味なレベルで)見せてくれちゃいますので、ストーリーと無関係に、そういう裸体がお好きな人たちにはたまらないのかも知れません。

    ただ、ね。

    この二人のセリフまわしが、必死でセリフを覚えてなんとか間違えないで頑張ってます的な匂いが強過ぎて、観ている側としては「ダイコン役者臭」に衝撃を受けること請け合いです。

    ストーリーも、はいはい皆さんこれが伏線ですよ試験に出ますから覚えておいてね的な、正直言って「つまらない」レベル(酷いレベル、とまでは言いたくないが……)のシナリオであり、日本の映画界の最大の弱点(シナリオにお金も時間も掛けてないでしょ)がモロ見えなのでした。
    おい、それをセリフだけで処理するか、というシーンが山のようにあって、辛過ぎ……。

    東出サンは一人の人間の人生を潰してしまったことをセリフの中で告白しておきながら、そのことへの反省も、重大さへの認識も持っていないのは、こりゃ重症だな、と。
    (シナリオライターも映画の監督も気がついていないのかも知れませんが、例の部品の開発成功は、他人の人生を潰して踏み台にしたお蔭、というストーリー展開なんですよ。罪悪感のカケラも感じてないみたいですけど……)

    もっとも、主人公はこの二人のどちらでもなく、実は「ラリー車」なんですよね。
    ラリーカーの走りが、これでもかというぐらいカッコ良く撮られています。
    スタント運転手が本物のラリーのチャンピオンなので、上手い運転のカッコ良さを知らない人たちに見せつけるという意味では大成功している映画なんだろうと思いました。

    これを観て、ラリーの世界を目指す人や、特にラリーのメカニックを目指す人も増えるだろ的な下心がとてもよく見えます。

    とりわけ最初から最後までトヨタ社長の豊田章男サンの喜んでいる顔が脳裏に浮かぶ映画だな、と思っていたら、エンドロールには、やはり豊田サンのお名前が。

    広告効果は充分の映画なのでポンとお金をお払いになったのでしょうが、忙しいことは百も承知ながら、どうせなら映画の中にも主要な役回りで出ていただきたかったものだと思いました。

    新田サンの隣に座る「ナビゲーター」役なんかで出てもらったら、この映画のヒット状況は10倍は違っただろうに、と、残念でならないです。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • 門倉カド

    3
    2018/6/8

    【賛否両論チェック】
    賛:勝負の世界の最高峰にあって、激しくぶつかり合う兄弟の葛藤と、それでも切れることのない絆が印象的。豪快なレースシーンも魅力。
    否:そもそも自動車レースに関心が持てるかどうかというのと、見方によっては弟の暴走に振り回されるだけの映画なので、好き嫌いはハッキリ分かれそう。

     スポーツマネジメント会社の窓際社員のひかるが出逢った、ラリーの第一線で衝突し合う、ドライバーとメカニックの兄弟。彼女同様観ている方も、最初はわがままで勝手な弟・直純の人間性に閉口すると思います。しかし、ひかるが愚直な兄・篤洋と接していくうちに、次第に彼らの間に横たわる複雑な感情に、思わず考えさせられます。
     そして、そんな彼らが苦悩と葛藤の末に過去を乗り越えた時、果たしてどんな世界が待っているのか、その辺りも見どころです。篤洋の、
    「何もなくなったとしても、この手が残っていれば、後は自分次第なんじゃないかな。」
    というセリフがステキでした。
     自動車レースの好き嫌いも含めて、好みは分かれる作品ですが、気になった方は是非。

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  • KI-ki

    3
    2018/6/6

    カーアクション凄かった!
    破壊の仕方が半端ない!
    こんな人生歩めたら刺激的だな。

    子供が女の子の為に「世界一になる」なんて思えるのかなぁ~
    イケメンと車が繋がらなかった。
    イケメン+カーアクションなら最強なのに!

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