去年の冬、きみと別れ|MOVIE WALKER PRESS
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去年の冬、きみと別れ

2018年3月10日公開,118分
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『悪と仮面のルール』など数々の映像化作品で知られる芥川賞作家・中村文則の同名小説を岩田剛典主演で映画化したミステリー。謎多き天才カメラマンへの取材を始めた野心あふれる記者が、婚約者を取り戻すため、彼の罠にはまっていく様がつづられる。ミステリアスなカメラマンを斎藤工、主人公の婚約者を山本美月が演じる。

予告編・関連動画

去年の冬、きみと別れ

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

記者の耶雲は最愛の女性・百合子との結婚を控え、最後の大勝負として天才カメラマン、木原坂の謎に迫るべく取材を始める。木原坂は1年前に目の前でモデルが焼死した事件の容疑者として逮捕されるが、執行猶予つきで釈放されていた。木原坂は百合子に目をつけて監禁し、耶雲は彼女を取り戻すため、木原坂に立ち向かっていく。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
日本
配給
ワーナー・ブラザース映画
上映時間
118分

[c]2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会 [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

4.6
  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    5.0
    2020/7/19

    若いころ、千冊以上も推理小説ばかりを読んでいた時代が、私には、あります。 その私が言うのですが、これほど素晴らしくも凄みのある推理小説に出会ったことが、いまだかつてないと思える、そんな作品が原作です。 ただ、おそらくはこの圧倒的な小説に直面して、映画人たちは途方に暮れたことでしょう。 文字だからこそ成立する話。無理なものは無理だ……と。 しかし、文学の世界からの挑戦状だと感じたであろう映画人たちが、おそらく何年も頭を捻り、悩み抜き、完成させた本物の映画こそがこの映画なのだと思います。 映像があるからこそ、一瞬で成立しうる「説明抜き」の納得・得心。 美しくも凄惨な映像群によって観客に示し、哀感はあくまでも清く哀しく、言葉に尽くせない作品に仕上がっていると感じました。 小説を凌駕した映像。 その一例が、たとえば執筆家の秘密の書斎に踏み込んだ時に編集者が見た風景だったりするわけです。 映像だからこそ、一瞬で事件のすべてが理解できる。 観客の心にモヤモヤしていたものを解消させてしまえる映像力。 こういうのを観ると、映画ってのも捨てたものじゃないな、と感じるのでした。 ネタバレになることを恐れて、歯に物が挟まったような書き方しかできませんが、この映画は昼飯夕飯を抜いてでも観なくてはと思える大傑作だと思います。 ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    5.0
    2018/3/17

    【賛否両論チェック】 賛:全体的に醸し出される不気味な雰囲気に惑わされ、深読みするのも難しく、ミステリーとしては非常に良質。 否:相関図としてはやや難しく、実際にはツッコミどころも多い。グロシーンもあり。  散々宣伝されている通り、見事な罠が仕掛けられている本作。騙されないように深読みをしようとしてみても、中々全ての真相を暴くことは難しくて、巧みに騙されてしまいます。  ただ、ストーリー的にはそれほど難解は内容ではないものの、やや難しい事実関係や、部分部分でツッコミどころも実は結構あったりしますが、それを持ち出すのは野暮というもの。強いていえば、「因果応報」といったところでしょうか。  あまり言うとネタバレになってしまいますので、詳しくは是非実際に劇場でお確かめ下さいませ。

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  • rikoriko2255

    McCOY

    3.0
    2018/3/15

    北村一輝がただの編集者役のわけはないよな、 と思いつつ観たら、やっぱりそうだった(笑)。 どいつもこいつもヤバかった、的なおはなし。 期待していたほどの驚きはなかったですが、 役者さんみんな美しく大熱演でおもしろかったです。 予告にあった場面とセリフが本編ではカットされてた気が。 私が見落としただけ? もしかしてそれも罠? 主人公が最後あれだけの大金を用意できる根拠とか、 ありえない感が拭えない箇所も散見されたので、 そのへんどうなっているのか、これから原作を読みたいと思います。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2018/3/15

    ミステリーの常として、ネタバレは避けたいが、そうなると、解説も評価もできないのが、この作品の特徴か❗ 特に岩田剛典が凄い❗正から負へ、善から悪へまっ逆さまというのは、"StarWars"のダース・ベイダーのごとき存在だが…。 この人は、もともと笑顔が素敵な好青年の印象だったが、この映画で、全く違う自分になれたか❗

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    barney

    4.0
    2018/3/6

    恋人の復讐のために計画された周到なシナリオ。 事前にある程度ネタバレしてもらってたんだけどな~ぁ。 完全じゃなかったから、やっぱり騙された~~ぁ。 チラシの彼ら、み~んなつながってて、み~んなワルです。

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    ネタバレあり
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