岸部一徳
鈴木幸男
第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に出品され、作品賞を受賞したユニークな家族ドラマ。突然、長男が亡くなり、そのショックで記憶を失った母親のため、父と長女が嘘をついたことから起きる出来事を描く。橋口亮輔や石井裕也の助監督を務めてきた野尻克己の劇場映画監督デビュー作となる。
鈴木家の長男・浩一がある日突然、この世を去り、母・悠子はショックで意識を失ってしまう。父・幸男と娘・富美が意識の戻らない母の今後について話し合っていると、病院から意識を取り戻したとの連絡が入る。病院に駆け付けると、悠子は浩一が亡くなったという記憶を失くしていて、母の回復を願う2人は、浩一が生きているかのような嘘をつくことになる。
鈴木幸男
鈴木悠子
鈴木富美
鈴木浩一
日比野さつき
北別府
佐古
米山
小林
武富
フランシスカ
神谷
鈴木君子
吉野博
監督、脚本
製作
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽、主題歌
美術
美術
編集
衣装
ヘアメイク
照明
音響効果
VFXスーパーバイザー
助監督
企画プロデュース
プロデューサー
ラインプロデューサー
キャスティング
新体操指導
スチール
[c]松竹ブロードキャスティング
[c]キネマ旬報社