
濱津隆之
日暮隆之
監督&俳優養成スクール、ENBUゼミナールのワークショップから生まれた異色ホラー。37分間にわたるワンカットのゾンビ・サバイバル映画の撮影に挑む俳優やスタッフの前に本物のゾンビが出現し、事態が混迷していくさまが描かれる。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で観客賞を受賞するなど、国内外の映画祭で話題となった。
※結末の記載を含むものもあります。
山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影を続ける自主映画の撮影隊。しかし、本物を求める監督はなかなかOKを出さずにテイクは42に達する。しばしの休憩中、スタッフの1人が廃墟にまつわる話をしていると、突如、本物のゾンビが出現。思わぬトラブルにも大喜びの監督は撮影を続け、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していく。
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