ジュリア・ロバーツ
イザベル
全世界で800万部を超えるベストセラーとなったR・J・パラシオの小説を、『ウォールフラワー』のスティーヴン・チョボスキー監督が映画化した人間ドラマ。遺伝子の疾患で人とは異なる顔で生まれた少年が、両親の決断で小学5年生で初めて学校へ通い、さまざまな困難に立ち向かいながらも成長していく姿がつづられる。
※結末の記載を含むものもあります。
遺伝子の疾患で人とは違う顔で生まれた10歳のオギーは、27回もの手術のせいで一度も学校へ通わず、自宅学習を続けてきた。だが、母親のイザベルは夫の反対を押し切って、5年生の初日から学校に行かせようとする。いざ登校すると、生徒たちは最初はオギーの風貌に戸惑うが、頭がよくて面白く、前向きで優しい彼の魅力に気づいていく。
イザベル
ネート
オギー
トゥシュマン先生
ブラウン先生
ヴィア
ミランダ
ジャスティン
ジャック
サマー
ジュリアン
シャーロット
[c]2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社
開始5分で大泣き
ハンカチというかタオル必須
グループ作って異質を排除
という現象はなんで発生するんかの~
子供って加減知らんからよっぽど残酷だよね
頑張ったことが少しでも報われる
誠実さがものをいう優しい世の中でありますよう
とてもやさしい映画でした。
原作はだいぶ前のものだったので、なぜ今?と思いましたが、今だからこそ、やさしい物語がしみました。
差別や偏見やいじめもあるのですが、みんなそれぞれがやさしい。個々の葛藤と見栄と、立ち向かい前を向く強さとたくましさ、家族を友人を思う愛情と友愛と、みんな等身大。
派手さはありませんが、ごく普通の人たちの当たり前の思いやりと優しさが愛らしくて感動しました。
一人の少年が静かに広げる奇跡!とても愛しい映画が増えました。