ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~|MOVIE WALKER PRESS
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ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~

2018年5月11日公開,120分
PG12
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2013年4月15日に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件。会場で爆発に遭い、両脚を切断する悲劇に見舞われたジェフ・ボーマンの実話をジェイク・ギレンホール主演で映画化した人間ドラマ。家族や恋人などの支えで、ジェフが自ら立ち上がっていくさまが描かれる。ジェフの担当医や看護師なども出演し、物語にリアリティを与えている。

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予告編・関連動画

ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

27歳のジェフは元カノのエリンがボストンマラソンに出場すると知り、応援に向かう。ところが彼のいたゴール付近で爆発が起き、両足を切断する悲劇に見舞われる。テロリストの姿を見たとFBIに証言し、テロに屈しない“ボストンストロング”というスローガンの象徴となったジェフは、ヒーローとして担ぎあげられることに違和感を抱くようになる。

作品データ

原題
STRONGER
映倫区分
PG12
製作年
2017年
製作国
アメリカ
配給
ポニーキャニオン(提供:ポニーキャニオン=カルチュア・パブリッシャーズ)
上映時間
120分

[c]2017 Stronger Film Holdings, LLC. All Rights Reserved. Motion Picture Artwork [c]2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    tom

    5.0
    2019/5/12

    人生は一瞬にして変わる。
    その人生を受け入れて
    人は生きていく。
    でも独りでは生きていけない。
    人に支えられ、人に励まされ
    人に寄り添って、生きていく。
    ジェイク・ギレンホールの悲しげな眼が
    より一層、この物語を深いものにしてくれました。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2018/6/16

    他の地域よりも出身、在住者の愛着は強い気がする。(B.アフレックやM.デイモンもしかり)

    コストコで働く母親と同居といった庶民であるジェフ。一生懸命つくったポスターを手に目下元カノに夢中の最中の悲劇。ボストン市民の悲しみは何かにすがりたい、希望の何か…そこに両足を失いながらも記憶に残る犯人像を証言した彼にスポットライトが当たる。メディアに祭り上げられ、家族らはまるで彼がスターにでもなったような扱いとそのおこぼれを頂戴よろしく、彼の意見に目もくれない。もちろん、嫌々ではないし、それなりの特権も得られた。ただ、頑張る姿、今後の生活に目を目を向けなくてはならない。義足による体力や歩行訓練。生活もあらゆる所がバリアフリーではないし、介助が必要だ。PTSDと感謝と誠意のバランスが取れる時、彼の新しい人生が開く。やんややんやの市民のサポートは必要なのだ。 one for all all for one、ボストンにぴったり。
    しかし彼の親戚一同って欲の塊だな。彼女だけがなんとかまともである…

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  • rikoriko2255

    4.0
    2018/5/16

    父と娘の話は大抵美しいのに、母と息子の話は、どうしてこうも情けないんだろう。

    多分、母親は自分と我が子を切り離して見守るって苦手なんだな。息子の痛みは我が身の事のように痛い。息子が現実に傷付き、心折れて倒れる日が怖い。だから、折れないようにその恐怖を紛らわせるように、息子を盛り上げ、ウザがられるほどに現実を見ないのかな。

    あんな酷い怪我をおって、変わらずにいるなんて無理だ。周囲を気遣い、立派に振舞って居ても。実際は一人でドアも開けられない。慣れる日は来るかも知れないけれど。どんなに英雄視され騒がれても良かったとは絶対に思えないじゃないか。
    例えボストンレッドソックスで始球式をしたって。
    私たち直る自信ないよ。

    だけど、カルロスとの出会いは、それはもう、本当に幸運だったのだな。
    人との出会いって不思議ね。他の誰でも無く彼が居て、お互いに必要で。
    ストンと気持ちに整理が付く時が来る。それは、私にも有った。偶然目に飛び込んできた見知らぬ人の呟き。

    そして、彼も誰かのそう言うきっかけになれる。それは本当に、お互いにとって救いなのだわ。



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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2018/5/14

    【賛否両論チェック】
    賛:事件がきっかけで次第にすさんでしまう主人公が、様々な人々の愛によって、再び前向きに生きていくまでの姿に、絆の尊さを実感させられるよう。
    否:メインは主人公の再生なので、事件そのものはあまり語られない。主人公の言動も、やや好き嫌いが分かれるところか。

     突然不条理なテロ事件に巻き込まれ、望まない悲劇の英雄となってしまった主人公・ジェフ。本作ではそんな彼が、心身共に疲弊して、次第に人生に投げやりになっていく哀しい姿や、その失意のどん底から様々な人の愛によって、再び運命に立ち向かっていけるようになるまでの姿を、如実に描き出していきます。決して綺麗事だけでは済まされないテロ被害者の本当の姿が、そこにはあるような気がします。
     そして、ジェフを取り巻く様々な「愛」も見逃せないところです。ジェフのことを常に案じてきた恋人のエリンや、息子を愛するがゆえに他人を傷つけてしまう母・パティ、さらには事件の現場でジェフを助けた英雄・カルロス等、本当に沢山の人の愛情によって1つの命が支えられているということを、改めて痛感させられます。
     テロ事件そのものを描いた作品ではないので、その辺りの緊迫感はあまり期待しない方が良いと思いますが、1人の人間の挫折と再生の物語を、是非ご覧になってみて下さい。

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  • rikoriko2255

    regency

    2.0
    2018/5/7

    本作の特徴は、ボストンで暮らす人間の気質がアリアリと出ている点。傍目は粗暴ながら人情味があり頑固。そして人一倍愛国心が強い。
    最も顕著なのが主人公ジェフの家族。大けがを負ったジェフを心配するあまり、労災の助言をしに来た仕事先の上司を頭ごなしに怒鳴り散らすあたりは、まさにボストン人。
    また、そのジェフを溺愛しすぎて周りが見えなくなる母親も、いかにもボストン人。
    同じボストンを舞台にした『ディパーテッド』や『ザ・タウン』等も併せて観るといいかも、

    すっかりインディペンデント映画ご用達俳優となったジェイク・ギレンホール。どの出演作でものめり込み演技を披露するが、本作でもやっぱりクセのある人物を嬉々として演じる。
    ただ、今回はちょっとトゥーマッチかな?と思わなくもなかった。

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