三浦春馬
サトウ
ベストセラー作家・伊坂幸太郎が、人気ミュージシャンの斉藤和義から歌詞のオファーを受けたことをきっかけに生まれた同名の短編小説が原作。『愛がなんだ』で注目の今泉力哉監督がメガホンを握り、運命の出会いを待つだけの三浦春馬が演じる主人公を中心に、彼を取り巻く様々な人物の物語を描いた群像劇。
※結末の記載を含むものもあります。
仙台駅前の大型ビジョンを望むペデストリアンデッキ。人々が日本人初のボクシング世界ヘビー級王座を賭けたタイトル戦に湧く中、リサーチ会社で働く佐藤は街頭アンケートを取っていた。ふとしたきっかけからアンケートに応じてくれた紗季と出会い、そのまま付き合うことに。それから10年、佐藤は意を決して紗季にプロポーズをするのだが…。
サトウ
ホンマサキ
オダカズマ
オダユミ
オダミオ
クルメカズト
アミコ
ウィンストン小野
斉藤さん
イタバシカスミ
クルメクニヒコ
クルメマリコ
少年
女子高生
青年
セコンド
セコンド
ミナコ
フジマサン
監督
原作
製作
製作
製作
製作
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
ラインプロデューサー
撮影
照明
録音
美術
衣装
ヘアメイク
VFXスーパーバイザー
音響効果
編集
音楽、主題歌
スクリプター
ボクシング指導
音楽コーディネート
キャスティング
助監督
制作担当
脚本
[c]2019 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会 [c]キネマ旬報社
なにげない日常の中に奇跡はあるんだ、と後でふと気が付く、そんな映画です。原作も面白いのですが、登場人物や時代が整理しないと複雑なのですが、映画はすっきりとわかりやすいです。
2020.11.23.鑑賞(WOWOW)、私は、同じ今泉力哉監督の一般的に評価が高い「愛がなんだ」よりもこの作品を評価します。分かりやすいからです。最初のシーンから10年後の世界を描いていますが、子どもたちはそれなりに成長していますが、主人公たちはどう見ても10年もたっているようには見えません。1年後くらいに見えますし、ヘビー級のタイトルマッチ描写には無理があります。でもいい話でした。