2017年山形国際ドキュメンタリー映画祭で最優秀賞を受賞したドキュメンタリー。1980年代のシリアではアサド体制に反対した多くの若者が当局に追われ、国を去った。監督の個人的な物語と4人の語り手の物語を重ね、シリアで革命が始まった背景に迫る。監督は、シリア人ドキュメンタリー映画監督のアルフォーズ・タンジュール。
ストーリー
1980年代のシリア。アサド体制に反対した多くの若者が、当局に追われて国を去らざるを得なかった。作家イブラーヒーム・サミュエル、画家ハーリド・ハーニー、監督の叔母アマーセル・ヤーギー、若手映画監督シャーディー・アブー・ファハルら4人の語り手の物語が監督の個人的な物語と重なり合う。シリア社会が爆発し、革命が始まった背景に迫る。
スタッフ
監督、シナリオ、編集
アルフォーズ・タンジュール
シナリオ、製作総指揮
ルアイ・ハッファール
撮影監督
アフマド・ダクルーブ
音楽
キナーン・アズメ
ドラマトゥルク
アリー・クルディー
制作指揮