1940~70年代に活躍し、“20世紀最高のソプラノ歌手”とも言われたマリア・カラスの知られざる素顔に迫るドキュメンタリー。没後40年経って発見された彼女の未完の自叙伝を基に、オペラをテーマにした短編を手がけてきたトム・ヴォルフ監督が封印されてきたプライベートな手紙や秘蔵映像、音源を集め、映画化した。
ストーリー
野心的で子役の華やかな成功に憧れていた母親はカラスを歌手にすると決意。年齢を偽ってアテネの音楽院に入学させる。音楽院で努力を重ねたカラスは卒業すると、オペラ歌手として実力を発揮。ところがある日、リハーサル中に喉を傷めて降板したことがきっかけでメトロポリタン歌劇場をクビになってしまう。
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作品データ
[c]2017 - Elephant Doc - Petit Dragon - Unbeldi Productions - France 3 Cinema
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