監督
芸術家の人間性に触れ作品の誕生の背景を紹介するドキュメンタリーシリーズ「アート・オン・スクリーン」の一作。印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの手紙や本人の言葉を通し知られざる一面に迫るとともに、彼が活躍した時代について描き出す。監督は、数々の音楽家や美術家のドキュメンタリーを手がけてきたフィル・グラブスキー。
ストーリー
世界で最も人気のある芸術家、クロード・モネ。19世紀後半~20世紀初頭にかけ『印象・日の出』や『散歩、日傘をさす女』『睡蓮』など数々の名作を生み出した印象派を代表する画家であり、また同時代の画家たちに多大な影響を与えた一人でもある。そんなモネが活躍した時代の背景を描出。彼が遺した2500通もの手紙や本人の言葉を通し、知られざるモネの一面に迫る。