引っ越し大名!|MOVIE WALKER PRESS
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引っ越し大名!

2019年8月30日公開,120分
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「超高速!参勤交代」シリーズを手掛けた土橋章宏による時代小説「引っ越し大名三千里」を映画化。姫路藩の藩主が幕府から国替えを言い渡され、その“引っ越し奉行”に任命された書庫番が、一世一代の大プロジェクトに挑む。監督は『のぼうの城』の犬童一心。人と接するのが苦手な引きこもりの姫路藩書庫番・片桐春之介を星野源が演じ、高橋一生や高畑充希など実力派が脇を固める。

予告編・関連動画

引っ越し大名!

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

姫路藩書庫番の片桐春之介は、人と話すのが苦手で、いつも書庫にこもっていた。ある時、藩主の松平直矩が、幕府に姫路(兵庫)から日田(大分)への国替えを言い渡されてしまう。全ての藩士とその家族全員で移動するという、莫大な費用が必要な難関事業の成否は“引っ越し奉行”の手腕に懸かっている。だが前任者は激務が原因ですでに亡くなり、この重役に白羽の矢が立ったのは、「本ばかり読んでいるから知識があるだろう」という理由で選ばれた春之介だった。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2019年
製作国
日本
配給
松竹
上映時間
120分

[c]2019 「引っ越し大名!」製作委員会 [c]キネマ旬報社

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映画レビュー

3.9
  • Movie Walkerユーザー

    3
    1ヶ月前

    2021.1.6.鑑賞                                        1

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  • 門倉カド

    5
    2019/10/6

    【賛否両論チェック】
    賛:引きこもりだった主人公が、仲間達と共に理不尽な国替えに立ち向かっていく姿が、まさに痛快。それに加えて、人々との関わり合いのドラマに感動もさせられる。
    否:展開は時代劇特有のご都合主義で、ツッコみどころも多い。殺害シーンもあり。

     家臣や家族全員で引っ越す「国替え」をテーマにした本作。引きこもりなのに何故か総責任者にされてしまった春之介が、親友や勝ち気なヒロインの助けも借りて、様々な困難を切り抜けていく姿は、観ていてまさに痛快で、これぞ時代劇といった印象です。個人的には高橋一生さん演じる源右衛門の、熱くて友達想いでそれでいて強い、そんなキャラクターが好きでした。
     そして、泣く泣くリストラを行った春之介と、武士を捨て百姓として残ることになった者達とのドラマも、また感動を誘います。詳しくは実際にご覧になっていただきたいのですが、物語のラストも、それに関連してすごくジーンと来ました。
     それから何といっても、やはり時代劇ですので、殺陣のシーンは不可欠です(笑)。クライマックスはこれまた痛快ですので、お見逃しなく。時代劇好きもそうでない人も、笑って泣ける娯楽作品ですので、是非是非チェックしてみて下さい。

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  • 元電気メーカー社員

    4
    2019/9/18

    要するに落語。笑わせてくれます。

    史実なのは、
    1.松平直矩がその生涯で7回もの国替えに遭い、実際に「引っ越し大名」と呼ばれていたこと。
    2.松平直矩は生前、男色に好意的な文書を遺していて、LGBTだった疑いがあること。

    だけで、それ以外は、主人公の役職も含め全部フィクションですが、実際、誰かが、本作の登場人物達のようにムチャを強いられていたのは、恐らく間違えないでしょう。

    星野源の音楽には、興味はありませんが、役者としては、いい味出してます。脇役のキャスティングも手堅い。及川ミッチーの、情けないオッサンキャラというのは新境地かも? 富田靖子もいい感じでオバちゃんになって・・・俺も歳取ったなあ。

    細かい所でいうと、濱田岳の、存在感の抑え方が見事。本編後半、主人公を含む三人トリオで笑いを取る中で、キャラクタを全面に出す設定の高橋一生と、主人公との間で、存在感を競合させないバランス感覚が見事。彼は殆どの出演作で脇役ですが、演じる役柄の幅広さと、一作毎の役作りの精密さは、若手の中でもずば抜けていると思います。

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