触れたつもりで:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
触れたつもりで
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触れたつもりで

2018年8月4日公開、28分
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東京芸術大学映像研究科映画専攻にて制作された短編。女子高生のももはバイト先の同僚・由之が元犯罪者だという噂を聞く。だがある傷を抱えていたももは、周囲の視線をよそに由之と心を通わせていく。そんななか、二人はある事件の共犯者になってしまい……。主人公ももを演じるのは、冨樫森演出による舞台『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』の大田恵里圭。共演は「沈まない三つの家」の泉光典、「赤色彗星倶楽部」の櫻井保幸。監督は、諏訪敦彦や黒沢清に師事する西川達郎。同監督の「ゼンラレジスタンス」、本作の脚本を担当した川原杏奈監督による「がらんどう」を同時上映。

ストーリー

楽器店でアルバイトをしている女子高生・永束もも(大田恵里圭)は、母親のすみれ(大石菊華)と二人暮らし。父が亡くなった原因が母にあると思っているももは、母のことを恨んでいる。幼い頃、ピアノを習っていたももだったが、父を亡くして以来弾くことはなかった。そんなある日、ももが働く楽器店に、元犯罪者という噂がある石黒由之(泉光典)がやってくる。周りの厳しい目にさらされながら、互いに傷を持ったももと由之は、徐々に心を通わせていく。そんな折、二人はある事件の共犯者になってしまい……。

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作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
配給
東京藝術大学大学院映像研究科
初公開日
2018年8月4日
上映時間
28分
製作会社
東京藝術大学大学院映像研究科


[c]キネマ旬報社