マディソン・ウルフ
バーバラ
世界6か国語に翻訳され、外務省主催の国際漫画賞で最優秀賞にも輝いた、アメリカ発のグラフィックノベルを、『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバスがプロデューサーとして映画化したファンタジー。他の人には見えない巨人から町を救おうと奮闘する風変わりな少女の戦いを描く。子役として注目を浴びるマディソン・ウルフが主人公のバーバラを演じる。
風変わりな少女バーバラは町に巨人が襲来する日が近いと知り、巨人を倒すための準備に必死だ。すべての人に心を閉ざしていたが、イギリスからの転校生ソフィアに巨人についての話をするようになり、2人は急接近。だが、町を守ろうとするバーバラの行動は次第に常軌を逸していき、カウンセラーのモル先生は「巨人などいない」と諭すのだった。