アンセル・エルゴート
ジョー・ハント
1980年代初頭にセレブ社交クラブが巻き起こした事件を映画化。ジョーとディーンは金持ちの友人たちと投資グループ『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』を設立。ジョーは詐欺を重ねグループは急成長を遂げるが、裏切りに遭い、彼らの豪勢な暮らしが一変する。監督は「ワンダーランド」のジェームズ・コックス。強い野心とカリスマ性を持つジョーを「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートが、彼と『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』を立ち上げるプロテニス選手のディーンを「キングスマン」シリーズのタロン・エガートンが演じるほか、「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー、「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」のエマ・ロバーツらが出演。
1983年、上流階級の者たちがが集う商談の場で再会した金融の専門家ジョーとプロテニス選手のディーン。二人は高校時代の同級生だった。ディーンはかねてより計画していた投資の儲け話を持ちかけ、ビバリーヒルズの中でも指折りの富豪である友人たちを口説き、1万ドルの融資を元手に投資グループ『ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)』を立ち上げる。カリスマ性と強い野心を持つジョーは、成り上がるために少しずつ詐欺を重ねていった。詐欺が積み重なっても、彼らの贅沢な暮らしと大きな利益により気付かれることはなかった。勢いに乗ったグループはロサンゼルスの社交界にその名を轟かせるように。敏腕トレーダーのロン(ケビン・スペイシー)からも融資金を騙し取り、ついに2億5000万ドルの取引をするまでに成長。騙して稼いではパーティで遊びふける日々を送る。やがてジョーは芸術家の助手として働くシドニー(エマ・ロバーツ)と惹かれ合い、急接近。順風満帆に思えたが、ある人物の裏切りによりクラブは窮地に追い込まれていく。
ジョー・ハント
ロン・レヴィン
ディーン・カーニー
シドニー・エヴァンス
チャーリー・ボトムズ
カイル・ビルトモア
スコット・ビルトモア
ティム・ピット
キンタナ・Q・ビセット
監督、脚本
脚本
製作
製作
製作
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撮影
音楽
編集
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