キアヌ・リーヴス
ジョン・ウィック
キアヌ・リーブスが最強の元殺し屋に扮する「ジョン・ウィック」シリーズ第3弾。前作で組織の掟を破り、追われる身となったジョン。次々と現われる刺客との攻防で満身創痍となった彼は、かつて“血の誓印”を交わしたソフィアに協力を求めるべくモロッコへと飛ぶ。監督は前2作を手掛けたチャド・スタエルスキ。キャストは前作からの続投組に加え、ソフィア役でオスカー女優のハル・ベリーが初参加する。
※結末の記載を含むものもあります。
裏社会の聖域であるコンチネンタルホテルでの“不殺の掟”を破った伝説の元殺し屋ジョン・ウィック。裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清により、1400万ドルの賞金首となったジョンは、膨大な数の刺客に襲われ満身創痍の状態に。彼は生き残りを懸け、モロッコの都市カサブランカにいる元殺し屋の美女ソフィアに協力を求める。だが、組織は最強の暗殺集団を従え、ジョンを追い詰めていく。
ジョン・ウィック
ソフィア
ウィンストン
バワリー・キング
ディレクター
ゼロ
裁定人
シャロン
首領
ベラーダ
監督、製作総指揮
脚本、キャラクター原案
製作総指揮
音楽
撮影監督
脚本
脚本
脚本
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
プロダクション・デザイナー
編集
衣裳デザイナー
音楽
劇中曲
[R], TM & [c]2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社
前作2本よりちょっと良くも悪くも軽さが出てます。皆さんが言ってる変な日本人キャラ。日本びいきにしてくれてるのか知りませんがいらないな~と。長身のキアヌさんが小柄な東洋人二人相手にドタドタとアクションをしている様でちょっと違和感感じました。もっとスマートであって欲しい。 私は犬の訓練士なのでハル・ベリーと犬とのアクションはとっても興奮しました!彼女もカッコ良かったし迫力の攻撃シーンはもっと出番があってもよかったな。 とにかく世界観が特別なので好きな人はたまらないはず。息つく暇ないガンフーは圧巻ですよ。パート4があるのが分かっているのでウィンストンに撃たれてしまったジョンのその後が気になってしょうがない!
【賛否両論チェック】 賛:息もつかせぬ怒涛のアクションの連続が圧巻。主人公の壮絶な生き抜く覚悟も、観ていてカッコイイ。 否:グロいシーンがかなり多いので、苦手な人には向かない。前作までの知識もあった方がイイ。独特な世界観も、やや好みが分かれるか。 一応冒頭で前作までの流れは説明してくれますが、やはり予備知識はあった方がよさそうです。 予告でも出ていましたが、 「14億ドルの賞金首。街全体が狙っている。確率は五分五分だ。」 というこの言葉だけでも、メチャメチャ強いことが分かるジョン・ウィック(笑)。その怒涛のアクションの連続には、分かってはいてもやはり圧倒されてしまいます。まさにガン・フーアクションの真骨頂といったところです。 「ルールを破れば報いを受ける」というのは、当然といえば当然のことながら、自身の愛する者の記憶を守るため、敢えて牙をむき続けるジョン・ウィックの孤高な姿には、アウトローとしての生き様や覚悟が滲み出ていて、観ていてメチャメチャカッコイイです。 ただ、如何せん出てくる日本人の日本語が変だったり、グロシーンがメチャメチャ多かったり、殺し屋用のホテルや金貨があったりと、世界観はやや好みが分かれそうな気もしますが、今やアクション映画の代表格となった本作ですので、是非チェックしてみて下さい。
3作目になって、2作目の欠点と感じた部分(※敵が戦闘のプロだと、組み技や騙し合いが増え、殺すのに時間がかかる)は補正され、ノンストップ・アクションは進化し、見応え増し増し。 軽快かつリズミカルに無双状態で殺しているので、怠(だる)くはないです。 ただ、どんなに素晴らしいアクションシーンも、あまりに続くと飽きて、眠くなりますな。 それと、2の直後から物語がスタートするのに、怪我以外は元気過ぎますけどねw 戦っていないシーンの時間の方が短いくらいで、あまりちゃんとしたストーリーはないです。 今回の一番良かったシーンは馬を使ったバトル。 「パラベラム」は、「銃弾の名前」またはラテン語の「戦争の用意をせよ」の意味になるかと。 「4は戦争だから、3は繋ぎね」と、タイトルで宣言しているみたいに、すごく尻切れトンボです。
ジョン・ウィック第3弾! このシリーズのド派手アクションは 凄いとしか言いようがありません。 ガンアクション&ファイトアクションは 流れるように芸術的で 口をあんぐりせざるを得ません。 ストーリーがどうのこうの何て もう贅沢を言いません。 ジョン・ウィックが不死身であれば 何をしてもいいじゃないですか。