いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国
いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国
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いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国

2019年2月3日公開、110分、ドキュメンタリー/社会派
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ヒロシマ・ナガサキ、第五福竜丸が被曝したビキニ環礁水爆実験、原発労働者の被曝など、核による厄災を繰り返してきた戦後日本の隠された真実に迫るドキュメンタリー。被爆・被曝者や研究者らが登場、核を巡る歴史、さらには現在進行する核の問題を見据える。監督は「無音の叫び声」など数々のドキュメンタリーを手がけてきた原村政樹。長らく環境問題に取り組んできた俳優・中村敦夫が作中の語りを担当。環境雑誌『奔流』の編集人・矢間秀次郎がプロデューサーを務める。2017年9月9日東京での上映会を皮切りに各地で上映。2017年9月23日より大阪・シアターセブンにて、10月21日より愛知・シネマスコーレにて劇場公開。

ストーリー

2011年の福島第一原発事故から6年。避難指示の解除が進んでいるが、放射能の緩慢なる脅威が広がり、故郷崩壊につながる。原爆投下によるヒロシマ・ナガサキでの約21万4千人の死者を出し、その後もビキニ環礁水爆実験により第五福竜丸乗組員が被曝、また、原発労働者の被曝が続いている。伊方原発運転差止広島裁判原告団メンバーや蒲生田原発建設反対運動のリーダー、第五福竜丸の元乗組員、ヒロシマ・ナガサキの被爆者らが出演。核が問いかける戦後日本の隠された真実を浮き彫りにする。

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作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
初公開日
2019年2月3日
上映時間
110分
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


[c]キネマ旬報社