よこがお|MOVIE WALKER PRESS
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よこがお

よこがお

2019年7月26日公開,111分
PG12
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第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞に輝いた『淵に立つ』の監督&主演コンビによるヒューマンサスペンス。無実の罪ですべてを失った女性の復讐劇が描かれる。筒井真理子がすべてを失い、別人となって復讐を果たそうとするヒロインを好演する。市川実日子、池松壮亮ら実力派キャストが脇を固める。

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予告編・関連動画

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予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

訪問看護師の市子は、その献身的な仕事ぶりで周囲から厚く信頼されていた。なかでも訪問先の大石家の長女・基子には介護福祉士になるための勉強を見たりして、憧れ以上の感情を抱かれていた。そんなある日、基子の妹が行方不明に。事件との関与を疑われた市子は、ねじまげられた真実と予期せぬ裏切りにより、築き上げた生活のすべてを失ってしまう。

作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2018年
製作国
日本=フランス
配給
KADOKAWA
上映時間
111分

[c]2019 YOKOGAO FILM PARTNERS & COMME DES CINEMAS [c]キネマ旬報社

  • 杉ちゃん
    杉ちゃん
    3.0
    2019/8/17

     「淵に立つ」の深田晃司監督の新作にて、主演に筒井真理子とくれば、自然と期待も膨らみます。

     今回の作品は今までにない視点(主人公が突然、身内が誘拐犯となり、しかも被害者との関わりが深い)だったので、終始、その動向や展開を楽しむことができました。しかし、結果も含め「不透明」の部分が多すぎて、鑑賞後に「いい映画だった」と思うより「結局、何が言いたかったの?」と思う人が多いかもしれません。

    この映画の「本筋」でもある主人公の「復讐」についても、成功したといえばしたことになるのかな???

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  • 飛ばない鳥
    飛ばない鳥
    2.0
    2019/7/31

    ドラマの筋書きは、主人公の甥の起こした拉致監禁事件に大きく依存しているにもかかわらず、その動機も不明のまま。登場人物たちが、事件を遠巻きにして思い思いに動き回ります。
    動機が不明なので、最後に謝罪したいと登場した理由もわかりません。事件がテーマを生かす役に立っているとは思えません。
    消化不良です。

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  • shiron56158431
    shiron56158431
    5.0
    2019/7/21

    主人公の心の叫びが聞こえるようで、彼女の中に渦巻く複雑な感情に、自分自身が飲み込まれてしまいそうな恐怖を感じました。

    市子のエピソードとリサのエピソードが交錯して描かれるので、心理サスペンスとしてグイグイ引き込まれますが、人間という厄介な動物の心の軌跡を追うことで、気づくと、今まで全く知らなかった感情に辿り着きます。

    『万引き家族』の名シーンに、安藤サクラの泣きの芝居があると思いますが、
    本作では、筒井真理子の笑いの芝居が素晴らしい。
    これだけでも見る価値アリです!

    空気ごと切り取ったような場面が大好きなので、
    一つのシーンの中で、空気の変わる瞬間が見られるところも嬉しい。

    -----ネタバレなしだと思っていますが、ここからは鑑賞後に読んでいただいた方が良いかもしれません----

    “可愛さ余って憎さ百倍”と言うとチープに聞こえるかもしれませんが、
    愛や信頼があればあるほど、裏切られたダメージは大きい。
    でも、復讐心に駆り立てられているうちは、結局相手から逃れられない訳で…
    そう思うと、加害者の本当の罪は、被害者に傷を負わせるだけでなく、その後もずっと、その存在事態が被害者を支配し続けるところにあるのかもしれない。
    ではいったい、どちらが被害者で、どちらが加害者なのか?
    もちろん主人公の市子は被害者なのだけれども。
    でも、無意識に不器用な魂をひどく傷つけた事も確か。
    そして、一人の相手を一心に思い続けるということに関して言えば、実は愛も憎しみも同じなのではないかと思えました。
    どうしても無視出来ない強い気持ちに支配され、コントロール出来ずに自分を見失ってしまう。
    やはり愛と憎しみは紙一重な気がしてきます。

    モラルの外側で生きている動物たちは、大声で吠えて、羞恥心なく発情する。
    人間だって動物なのに、秩序を守る為に無理矢理野生の部分を押し込めている。
    奔放な動物たちの姿から、自分の中の動物的な欲求…モラルに押さえつけられた本当の自分が解放されて、ふと、普段なら話さないような会話が出てきたのだとしたら…。取り繕っても、そこには真実が隠れている。
    そして、犬のように大声で吠える事が出来ない人々は、自分では消化しきれない感情を抱えて結局は暴走してしまう。
    人間たちは秩序と引き換えに、厄介な生き物になってしまったのかもしれない。
    “交差点を渡る前”には二度と戻れない二人だけれども、同じ長さの時間を、お互い一途に思い続けていた。
    怒涛のラストは必見です!

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