川村壱馬
はなおかふじお
興行収入65億円突破のバトルアクション「HiGH&LOW」シリーズと、累計発行部数7500万部を超える髙橋ヒロシの不良コミック「クローズ」「WORST」のクロスオーバー作品。髙橋ヒロシが映画脚本に初挑戦し、「HiGH&LOW」の“鬼邪高校”と、「クローズ」「WORST」の“鳳仙学園”の激突を描く。旬の若手俳優である山田裕貴と志尊淳が両校のトップを、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬が鬼邪高を揺るがす転入生を演じる。
※結末の記載を含むものもあります。
“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校では定時制の番長・村山良樹が頭を張っていたが、全日制の轟一派をはじめとする新世代が勢力を拡大。さらに、転入生の花岡楓士雄は全日制の天下取りをねらう。一方、“殺し屋軍団”鳳仙学園では、リーダーの上田佐智雄を筆頭に過去最強の布陣をそろえていた。そんな折、鳳仙の生徒が鬼邪高を名乗る者に襲われ、同時期に鬼邪高の生徒が鳳仙を名乗る者に襲われる事件が発生。両校は互いに敵対心を募らせる。
はなおかふじお
たかじょうつかさ
じゃむお
つじ
しばまん
やすし
きよし
なかごし
なかおか
とどろきようすけ
むらやまよしき
ふるやひでと
せきとらたろう
なかくき
なかばやし
なかぞの
うえださちお
おだじまゆうけん
さわむらしょうじ
じんかわえいめい
しだけんぞう
サバカン
きりはらせいじ
おおちしんや
おおちまさや
いしいまどか
まえかわあらた
テッツ
チハル
うえだゆい
優斗
秀斗
南
大橋
監督
企画プロデュース
アクション監督
脚本
脚本、プロデューサー
脚本
脚本
音楽
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
コスチュームプロデューサー
音楽プロデューサー
音楽プロデューサー
製作統括
配給統括
撮影
照明
録音
美術
装飾
スタイリスト
メイク
VFX
編集
サウンドエフェクト
ミュージックエディター
助監督
助監督
制作担当
美術プロデューサー
[c]2019「HiGH&LOW」製作委員会 [c]キネマ旬報社
【賛否両論チェック】 賛:「HiGH&LOW」や「クローズ」シリーズの知識は、最悪なくても大丈夫そう。他の追随を許さない怒涛のアクションは圧巻。魅力的な楽曲の数々もステキ。 否:設定や展開も含め、荒唐無稽感は半端ない。薬物や闇討ち等、怖めのシーンも少しあり。 本家の知識は勿論あった方がイイですが、最悪知らなくても充分楽しめそうです。 鬼邪高校しかり鳳仙学園しかり、個性豊かなキャラクター達の数々は、まるで本家の「HiGH&LOW」や「クローズ」を彷彿とさせるようで、観ていてワクワクさせられます。個人的にはオロチ兄弟が、本家の雨宮兄弟みたいで好きでした(笑)。 そんな彼らの熱い姿を通して描かれるのは、欠けてしまった幼き頃からの仲間の絆。戦いの場とはかけ離れていた誠司が言い放つ、 「僕の仲間に・・・クズもカスもゴミもいないんですよ!!」 という言葉がグッと来ました。 そして「HiGH&LOW」シリーズといえば、作品を彩る楽曲の数々も魅力の1つ。本作でも主題歌の「SWAG&PRIDE」を始め、「FIRED UP」や「Top Down」、「SNAKE PIT」等々、ステキな楽曲が目白押しです。 そもそもの設定も無理がありすぎる展開も、ツッコみ出すとキリがありませんが、それを言うのは野暮というもの。何も考えずに痛快なアクションを堪能したい、そんな作品です。