ワイルドライフ|MOVIE WALKER PRESS
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ワイルドライフ

ワイルドライフ

2019年7月5日公開,105分
PG12
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ピューリッツァー賞作家リチャード・フォードの小説を、実力派俳優ポール・ダノが監督に初挑戦し、映画化した家族ドラマ。貧しくも平穏な毎日を過ごしていた家族が、父親が出稼ぎ仕事に出ることになったのを機に、バラバラになっていく様を息子の目線で描く。不安と孤独にさいなまれる母親をキャリー・マリガン、その相手をジェイク・ギレンホールが演じる。

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予告編・関連動画

ワイルドライフ

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1960年代、モンタナ州の町に引っ越してきた一家。生活は不安定だったが、夫婦は仲睦まじく、息子のジョーはそんな両親を慕っていた。ところがある日、父ジェリーが勤めていたゴルフ場をクビになってしまう。母ジャネットが働きに出るようになり、ジョーもバイトを始めるが、両親の喧嘩が続き、ついにはジェリーが山火事の消化に行くと家を出てしまう。

作品データ

原題
WILDLIFE
映倫区分
PG12
製作年
2018年
製作国
アメリカ
配給
キノフィルムズ
上映時間
105分

[c]2018 WILDLIFE 2016,LLC. [c]キネマ旬報社

  • みるみる
    みるみる
    3.0
    2020/12/31

    現実的過ぎてなんとも言えない気持ちになりました。息子の胸中を察するにあまりに辛いな、と。でもそれって日常の出来事の中の一部で日々が流れていくことで良くも悪くもなっていくのかなって思いました。
    俳優として好きなポール・ダノの初監督作品。いい映画だと思いました。なんとなく息子のジョーがポールと重なってしまった。そしてジェイク・ギレンホール。やっぱ好きです。

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  • seapoint
    seapoint
    2.0
    2019/7/27

    へぇ、P.ダノが監督。E.カザンの孫娘で奥さんのZ.カザンの影響かしら。似た雰囲気を持つ2人の共同脚本と製作でもある。

    C.マリガンとJ.ギレンホールという役不足ではないcasting。しかしあの息子の設定だと大分若くない?
    根なし草のような夫は家庭を持っている割に大黒柱の意識が薄い。
    時代的に女性が率先して家庭を養う時代でもなく、お金にならない山火事仕事だなんて、彼の心はどこへ?
    妻が自棄になるのはわからないでもないが、若い男ならいざ知らず、ちょっとした権力にすり寄ってしまうなんて、これまた夫が起こってしまうのもわからんでもない。

    しかし息子よ、よくグレなかったわ。写真屋のバイトだって別に彼の心の拠り所ではない。なぜあの二人の行動に耐えられるのだろう。彼らよりずっと大人なのである。
    家族写真って言ったって息子的にはその空間だけでも家族と思いたいのだろうが、両親は子供を想ってってことより我が道なので、そこの空間が冷えている。大人になれない大人たち。

    全体的な焦点がイマイチ定まらない。P.ダノ、監督デビューはやや早かったか。

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  • 杉ちゃん
    杉ちゃん
    4.0
    2019/7/24

     俳優ポール・ダノが初監督に挑戦した作品。

     1960年代にカナダとの国境近くのモンタナ州の田舎町を舞台に、貧困だが仲睦まじく暮らしていた家族が歯車の狂いからバラバラになっていく様を14歳の一人息子の視点で描かれています。

     そのため、終始、人間の弱さ、身勝手さ、無責任さなどなど、観ていてつらい、いやなシーンが続くため、観ている側の精神状態が安定していないと、嫌な印象だけが残ってしまうかもしれません。

     それでも、キャッチコピーの「僕は二人から、人生のすべてを学んだ」とあるように、愛が永遠でないことや男のプライド、女の感情など様々なことを息子は学んでいきます。そして、静かに、本当に静かに成長した結果、ラストに初めて「家族」ということへの想いを伝えます。

     その想いが、余韻としてしばらく頭の中に残り、後から感動に変わっていくのです。

     夫役のジェイク・ギレンホール、妻役のキャリー・マリガン、二人ともファンで、息子役のエド・オクセンボールドもなかなか良かったです。

     正直、この役者達だから「ここまで面白く感じられた」といっても過言ではないと思います。

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  • 泉
    4.0
    2019/7/11

    Paul Dano監督、やるなぁ・・。
    最初ママの行動は不可解で、凄く弱く狡く思えた。
    思春期の息子を前に。本当に愚かで病的に思える。
    夕食会での彼女は、本当に醜い。

    だけど、彼女が欲していた物はそうじゃ無い。

    きっと、華やかな学生時代だった。ゴルフの才能の有る夫と、美人で知的な妻。華やかな幸せを信じていたはず。
    何度も失望しながら夫を支えて来た。
    だけど、こんな筈じゃ無かった・・と言う思いに負けたんだよね。
    女は、結婚して子供を産んで、色々な物を諦めて生きて来た。
    今はまだマシになっているけど、当時は。

    やりたい事が有ったはず。いつか戻れるかも・・と思いながら月日だけが過ぎて行き、夫はそんな思いを想像することも無い。
    家で、子どもを育て大人しく待っていると思っている。
    毎日、世界が狭まり、少しづつ首を絞められているような苦しみ。
    それに気が付いてしまったんだと思う。

    そして、あの老人は、そう言う女たちに援助してくれるんだよね。愛の真似事の見返りに。
    言ったら汚い大人だけど、ジョーには酷だし理解出来ないだろうけど。

    寂しくても、ジャネットはやっと自分の人生を生きていると感じられているんだろう。

    そんな両親を連れてカメラの前に座るジョー。自分のそんな家族を受け入れて生きるんだな。強いな。

    ジョーは14歳にしてはおっさんくさい位なんだけど。良い子過ぎて可哀想。

    ちょっとね、Antonが演じそうな役だったよね。

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    ネタバレあり
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