シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢|MOVIE WALKER PRESS
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シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢

2019年12月13日公開,105分
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一人の男が33年かけ築きフランス政府指定の重要建造物となったシュヴァルの理想宮の誕生背景に迫る人間ドラマ。愛娘アリスのためにおとぎの国の宮殿を建てることを思いついた郵便配達員シュヴァルは、周囲から変人と噂されながらも石を積み上げ続けるが……。監督は「グレート デイズ!-夢に挑んだ父と子-」のニルス・タヴェルニエ。途方もない挑戦をしたシュヴァルを「レセ・パセ 自由への通行許可証」で第52回ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞)を受賞したジャック・ガンブランが演じる。フランス映画祭2019横浜公式上映作品(上映タイトル:「アイディアル・パレス シュヴァルの理想宮(仮)」)。

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予告編・関連動画

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

村から村をまわる日々を送る寡黙で不器用な郵便配達員シュヴァル(ジャック・ガンブラン)は、ある日、愛娘アリスのためにおとぎの国の宮殿を建てることを思いつく。来る日も来る日もたった一人で石を運び、積み上げ続けるシュヴァル。村人たちから馬鹿にされても諦めることのない彼だったが、過酷な運命が待ち受けていた。

作品データ

原題
L'INCROYABLE HISTOIRE DU FACTEUR CHEVAL
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
フランス
配給
KADOKAWA
上映時間
105分

[c]2017 Fechner Films - Fechner BE - SND - Groupe M6 - FINACCURATE - Auvergne-Rhone-Alpes Cinema [c]キネマ旬報社

  • 泉
    4.0
    2019/12/18

    これ、凄く好きだ。
    無駄な物の無い部屋も、景色も、勿論創り上げた宮殿も。
    それに、二人の出会いが素敵だ。
    死に際に、僕を見つけてくれてありがとう・・なんて言われたら、そんな人生、幸せだった・・と思うに決まってる。
    運命の相手・・と言うの入るんだなぁ‥と思った。
    でも、だからと言って、前妻が違うかと言ったら、そうとも思えなくて。
    幼い頃手放されたのに、父を思いやる息子を見ていると。
    きっと母親が、あんな扱いにくくて、面倒な父親を、決して悪く言わず、お父さんはあんな風だけど優しいのよ・・と言う風に教えて育てたんじゃないかな。時に幸せそうに微笑んで。
    そして、あの息子が居なかったら、彼は立ち直れなかったんじゃないかと思う。
    だから、それもきっと運命だったんだろうな。
    人の運命ってそんなに単純じゃ無く複雑に絡み合っているんだろうね。

    そして、Jacques Gamblinの演技が光って居た。

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  • regency
    regency
    3.0
    2019/10/17

    愛娘に何かを残すために奮闘する父親の実話――と書いてしまえばありきたりだが、その「何か」が宮殿というところにまずビックリ。
    それも金に物を言わせてではなく、自ら石を運んで(それも、形が歪な物を選んで)DIYで作ってしまったというから二度ビックリ。
    とにかくこのシュヴァルという人物が、不器用かつ口ベタ過ぎることこの上なし。それでも2回も結婚できるのだから、人生とは不思議。
    決して性格が悪い人物ではない分、中盤以降に降りかかる様々な不幸が本当に気の毒。

    『探偵!ナイトスクープ』の名物企画「パラダイス」では、独自で遊園地や戦車を作ってしまうような、ちょっとやり過ぎなDIYをする人が出てくるが、その多くは男性。中には、夫の没頭ぶりに呆れながらも、「しょうがないわね」と苦笑いして受け入れる奥さんが映る。
    シュヴァルの宮殿づくりも偉業なのは間違いないが、その影に奥さんの内助の功があった事は忘れてはいけない。

    後半部でちょっと間延びする部分もなくはないが、少々物悲しげで切ないラストが余韻を残す。

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