#ハンド全力:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
#ハンド全力
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#ハンド全力

2020年7月31日公開、108分
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震災後の熊本を舞台にした青春映画。高校生のマサオが、3年前に撮ったハンドボールの写真をSNSに投稿したところ、全国から“いいね”が殺到。舞い上がったマサオたちは、“#ハンド全力”をつけてハンドボールを頑張るフリをした写真の投稿を続けるが。出演は「暗殺教室~卒業編~」の加藤清史郎、「天気の子」の醍醐虎汰朗。監督は「君が君で君だ」の松居大悟。

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ストーリー

熊本地震後の熊本県。仮設住宅で暮らす清田マサオ(加藤清史郎)は、夢中になれるものもなく、高校卒業後の進路も決められずにいた。しかし、何気なくSNSに投稿した写真でその生活は一変。それは三年前の震災直後、ハンドボール部員だった頃に親友タイチ(甲斐翔真)と撮ったジャンプシュート中の“映える”一枚だった。その投稿を直近の写真だと誤解した全国のユーザーから続々と応援コメントが寄せられ、“イイね!”の数は増える一方。舞い上がったマサオと幼馴染の岡本(醍醐虎汰朗)は、ハッシュタグ“#ハンド全力”をつけた投稿を続けることに。ハンドボールを頑張るフリをした写真や動画をねつ造しては、“イイね!”が増えるように工夫と試行錯誤を重ねる。ついに、噂を聞きつけた男子ハンドボール部の部長・島田(佐藤緋美)にスカウトされ、フォロワー戦略として入部することとなる。最後のインターハイ出場に挑む島田の下、休部中の片山先輩(磯邊蓮登)やクラスメイトの林田(岩本晟夢)、マサオが密かに思いを寄せる女子ハンドボール部のエース・七尾(芋生悠)を姉に持つ次郎(鈴木福)、東京から来たダンサー志望の蔵久(坂東龍汰)が集まり、チーム7人が揃った。果たしてマサオたちは、SNSで廃部寸前の男子ハンドボール部を復活させることができるのか……。

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作品データ

製作年
2020年
製作国
日本
配給
エレファントハウス=イオンエンターテイメント
初公開日
2020年7月31日
上映時間
108分
製作会社
『#ハンド全力』製作委員会 (制作協力:セカンドサイト=グラスホッパー/制作プロダクション:ザフール)

[c]2019 『♯ハンド全力』 製作委員会
[c]キネマ旬報社