古舘佑太郎
佑樹
プチョン国際ファンタスティック映画祭2018で最優秀アジア映画賞を受賞した人間ドラマ。音楽の道を半ば諦めたミュージシャンの佑樹は、バイトに向かう途中に交通事故に遭い、車を運転していた作曲家の美智子と広汎性発達障害を持った息子・健吾と出会う。出演は、「いちごの唄」の古舘佑太郎、「真っ赤な星」の桜井ユキ、サニーデイ・サービスのボーカル・ギターで映画初出演となる曽我部恵一。監督は、本作が長編デビュー作となる工藤将亮。
音楽の道を諦めようと、ラストライブの日を迎えたミュージシャンの佑樹(古舘佑太郎)は、バイトに向かう途中、交通事故に遭う。車を運転していたのは広汎性発達障害を持つ息子・健吾を連れた作曲家の美智子(桜井ユキ)だった。佑樹は、バイト先の店長(曽我部恵一)に半ば強引に健吾の子守をさせられ、それをきっかけに親子と深く関わっていく。かつての仲間の活躍、元カノの妊娠、“ヤバイ”の一言でまとめられる音楽……。周囲のすべてに苛立つ佑樹は、厳しい現実に直面しながらも強い信念を持ち、明るく振る舞う美智子の姿を見て、自分のなかで何かが変わっていくのを感じる……。
監督、脚本
脚本
製作統括
映像監督
音楽
美術
編集
衣装プロデュース
スタイリスト
ヘアメイクデザイン
ヘアメイク
照明
助監督
助監督
プロデューサー
アソシエイトプロデューサー
企画協力
キャスティング
サウンドデザイン