監督
バウハウス最後の巨匠ともいわれる、マックス・ビルの半生をたどるドキュメンタリー。バウハウスに学び、画家や建築家、デザイナーなど多方面で活躍。バウハウスの理念を受け継ぐウルム造形大学の設立にも尽力し、初代校長を務めた彼の足跡とその思考に迫る。特集企画『バウハウス100年映画祭』にて上映。
ストーリー
1908年、スイスに生まれたマックス・ビルは、彫刻家や画家、建築家、デザイナーなど、多方面にわたって活躍。バウハウス最後の巨匠ともいわれる彼は、バウハウスで学び、後にその理念を受け継ぐウルム造形大学設立にも尽力し、初代校長を務めた。その一方では、政治活動にも積極的に関与するなど、激動の人生を送った。そんな彼が追求した芸術とは何か。その生涯と思考に触れる。