王国(あるいはその家について):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
王国(あるいはその家について)
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2.6

王国(あるいはその家について)

2023年12月9日公開、150分
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初長編映画「螺旋銀河」が国内外で評判を呼んだ新鋭・草野なつか監督の長編第2作目。友情や家族をテーマに、「王国」を作り上げると同時に、その支配からも逃れようとする人間を描く。脚本の読み合わせやリハーサルを、俳優が役を獲得する過程=“役の声を獲得すること”と捉え、ドキュメンタリーと劇で交互に語る手法によって、人間の心情に迫ることに挑戦している。2016年度愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品として製作され、2017年に64分版を発表。再編集した150分版は第11回恵比寿映像祭、新文芸坐、三鷹SCOOLで上映、およびMUBIで限定配信されたのみだった。脚本を担うのは、草野監督の初長編「螺旋銀河」や濱口竜介監督「ハッピーアワー」の高橋知由。

ストーリー

出版社の仕事を休職中の亜希は、ひとり暮らしをしている東京から、1時間半の距離にある実家へ、数日間帰省することにした。それは、小学校から大学までを一緒に過ごした幼なじみの野土香の新居を訪れるためでもあった。大学の先輩だった直人と結婚して子どもを産んだ野土香は、実家の近くに新居を建て暮らしていた。その家は温度と湿度が心地よく保たれ、まるで世間から隔離されているようだった。最初は人見知りをしていた野土香の娘・穂乃香は、一緒に遊ぶうちに亜希になつく。だが、野土香はとても疲れているようだった。数日後、東京の自宅に戻った亜希は、手紙をしたためる。そして、書き終えると声に出して読み始めた。「あの台風の日、あの子を川に落としたのは私です」。そして今、亜希は警察の取調室にいる。野土香との関係や彼女への執着、直人への憎悪について、亜希は他人事のように話し始めた。

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作品データ

製作年
2018年
製作国
日本
配給
コギトワークス
初公開日
2023年12月9日
上映時間
150分
製作会社
(企画:愛知芸術文化センター/制作:愛知県美術館)


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