タン・ウェイ
ワン・チーウェン
中国新世代の若き鬼才ビー・ガン監督によるヒューマンドラマ。父の死をきっかけに、12年ぶりに故郷へ帰って来たルオ・ホンウ。そこでは、他界した幼馴染みを思い起こすと同時に、長い間、彼の心から離れることのなかったある女性のイメージが付き纏うのだった。出演は「ラスト、コーション」のタン・ウェイ、「背徳と貴婦人」のホアン・ジエ、「妻の愛、娘の時」のシルヴィア・チャン。本編の後半60分は、3D・ワンシークエンスショットという挑戦的な手法が用いられている。第19回(2018年)東京フィルメックスで学生審査員賞を受賞。
父の死を機に、12年ぶりに故郷・凱里へ戻って来た男、ルオ・ホンウ(ホアン・ジエ)。彼はその地で、マフィアに殺害された幼馴染みの白猫や、自分を捨てて養蜂家の男と駆け落ちした母親との苦い思い出を蘇らせてゆく。同時に、彼の心をずっと捉えて離れることのなかったある女のイメージが付き纏う。彼女は自分の名前を、香港の有名女優と同じワン・チーウェン(タン・ウェイ)だと言った。ルオはその女の面影を追って、現実と記憶と夢が交錯するミステリアスな旅に出る……。
ワン・チーウェン
ルオ・ホンウ
白猫(パイマオ)の母/赤毛の女
ヅォ・ホンユエン
白猫(パイマオ)の若い頃
ポケベル
チーウェンの元夫
女囚
ヅォの刺客・赤髪の女の愛人
翡翠酒店の女
警官
ビリヤード場の黄色い髪の男
監督、脚本
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
撮影
撮影
音楽
音楽
美術
編集
衣装
衣装
照明
録音
プロダクションマネージャー
プロデューサー
ライン・プロデューサー
文学的監修
監修
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