ベネディクト・カンバーバッチ
トーマス・エジソン
天才発明家トーマス・エジソンと、カリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウスが、アメリカ初の送電システムを巡って繰り広げた世紀のビジネスバトルを映画化。『アイリッシュマン』のマーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、『ドクター・ストレンジ』のベネディクト・カンバーバッチがエジソンを、『マン・オブ・スティール』のマイケル・シャノンがウェスティングハウスを演じる。
※結末の記載を含むものもあります。
1882年、天才発明家として崇められていたエジソンは、電球を灯すことに成功。だが、裕福な実業家ウェスティングハウスは、エジソンの考える“直流”による送電方式より、安く遠くまで電気を送れる“交流”の方が優れていると提唱する。1886年、ウェスティングハウスは交流方式の実演会を成功させ、世間の話題をさらう。これに激怒したエジソンが交流方式の危険性を訴えたことで、“電流戦争”の火ぶたが切って落とされる。
トーマス・エジソン
ジョージ・ウェスティングハウス
サミュエル・インサル
ニコラ・テスラ
マーガリート・ウェスティングハウス
メアリー・エジソン
フランクリン・ポープ
JPモルガン
監督
脚本、製作総指揮
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
ライン・プロデューサー
撮影監督
プロダクションデザイン
編集
編集
衣裳デザイナー
音楽
音楽
キャスティング
キャスティング
字幕翻訳
字幕監修
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エジソンの事は偉人伝などでもよく観るけど
ウェスティングハウスの事は全く知りませんでした。
このような送電方式の争いがあったことで
社会の発展が進んでいったのですね。
作品中のエジソンは思い描いていたエジソンよりも
人間味が見えてちょっと影のあるエジソンでした。
ベネさんはやはり天才役がよく似合いますね〜❤️トムホとのチームワークも良かった。電流戦争については全く知らなかったので、ウェスティングハウスさんとのバトルが面白かった。仕事にかける情熱が半端ないですね。この年代に特許争いが激しかったことには驚きました。ニコラスホルト君のテスラはなんか不憫でしたね。
電気の黎明期にこんなことがあったのかと、とても興味深かったです。
史実を知れたという点でもよかったし、単純に映画(エンタテイメント)としても楽しめて、観てよかったです。
ただ、予告編の印象とはだいぶ違いましたが。。