ケヴィン・クライン
シラノ・ド・ベルジュラック
ブロードウェイの人気舞台を特別に撮影し、映画館で上映する「松竹ブロードウェイシネマ」の一作。2007年にリチャード・ロジャース劇場で上演された再演版を収録し、17世紀のフランスに実在した剣術の達人・シラノの悲恋を描く。主人公シラノを『美女と野獣』のケヴィン・クラインが、ヒロインのロクサーヌを『ライリー・ノース 復讐の女神』のジェニファー・ガーナーが演じる。
※結末の記載を含むものもあります。
繊細な詩を書き、人生観や世界観を語るシラノ。フランスの軍隊に所属し、剣術の達人として知られる彼は、気が強く美しいロクサーヌに想いを寄せている。だが、自分の容姿に自信が持てないシラノは、彼女に告白できずにいた。ある時、ロクサーヌが友人のクリスチャンを慕っていると知ったシラノは、クリスチャンの代行で彼女にラブレターを書き始める。
シラノ・ド・ベルジュラック
ロクサーヌ
クリスチャン・ド・ヌーヴィレット
ラグノー
リニエール / テオフラスト・ルノード・
ド・ギッシュ伯爵
ル・ブレ
ロクサーヌの侍女 / 修道女マルト
演出
原作
翻訳、脚色
プロダクション・ステージ・マネージャー
プロデューサー
プロデューサー
装置デザイン
衣裳デザイン
ヘア&かつらデザイン
[c]Carol Rosegg [c]キネマ旬報社
舞台はいい! 映像の舞台はこれで2回目かな!? やっぱ生が一番だけど、映像にした場合の良さは、顔の表情がアップで見れるところ! だた今回は字幕だから、演技を見ることに集中できないのがちょっと残念。 作品としては、友人を装い意中の女性にラブレターを書く剣豪の恋模様を描くのだが…………… 123年前の戯曲とは思えないぐらい分かりやすいし、切なくもありコメディタッチなところもあり面白かった~ぁ。