橋からの眺め:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
橋からの眺め
橋からの眺め
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橋からの眺め

1962年公開
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アーサー・ミラーが55年に発表した同名の戯曲を、詩人で劇作家のノーマン・ロステンが脚色した社会ドラマ。監督は「蛇皮の服を着た男」のシドニー・ルメット、撮影は「赤と黒」のミシェル・ケルベ、音楽はモーリス・ル・ルー、製作はポール・グレッツ。出演者は「死んでもいい」のラフ・ヴァローネ、「蛇皮の服を着た男」のモーリン・スティプルトン、「暴力組織」のレイモン・ペルグラン、「17歳よさようなら」のジャン・ソレル、舞台の「ウエスト・サイド物語」でマリアを演じたキャロル・ローレンスなど。

ストーリー

ブルックリンの波止場荷揚げ人足エディ・カルボーネ(ラフ・ヴァローネ)は妻ビートリス(モーリス・スティブルトン)と妻の姪カテリーヌ(キャロル・ローレンス)の3人で平和に暮らしているイタリア移民である。幼い時から夫妻に育てられて18歳になった美しいカテリーヌに近づく男があると、エディは恋人を奪われでもするように警戒の目を光らせた。ある日、妻のいとこが2人、イタリアから密航してきたが、潜航艇と呼ばれる旅券のない無職の彼らに同情したエディは、暫く家におくことにした。兄のマルコ(レイモン・ベルグラン)は32歳、アメリカで稼いで家族を養おうとしていたが10歳若い弟ロドルフォ(ジャン・ソレル)は新生活を求めていた。2人はエディの計らいで荷揚げ人足をすることになったが、カテリーヌとロドルフォは復習しないことを約束に、兄弟を釈放した。2人の結婚式の日、マルコとエディは往来で死闘を続けた。倒れたエディは自分の一生が終わったのを悟り、仕事に使う手鉋を胸に刺して命を絶った。

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作品データ

原題
A View from the Bridge
製作年
1962年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント
初公開日
1962年
製作会社
パラマウント映画


[c]キネマ旬報社