水橋研二
水元剛太
「殺人鬼を飼う女」の水橋研二主演の人間ドラマ。元ヤクザの剛太のもとに、元妻の息子・光貴が現れ、交通事故で意識が戻らない母に声をかけてほしいと頼む。剛太を快く思わない光貴の父は二度と会わないよう息子に言い聞かせるが、光貴は剛太に惹かれていく。出演は、「火口のふたり」の瀧内公美、「ミスミソウ」の大友一生。監督・脚本は、本作が長編デビューとなる今井文寛。
ストーリー
今は恋人（瀧内公美）のバーで働いている元ヤクザの剛太（水橋研二）のところに、元妻の息子・光貴（大友一生）が現れる。光貴から、母が交通事故に遭って意識が戻らないので声をかけてほしいと言われ、剛太は声をかけるが意識は戻らない。剛太は過去への思いにとらわれ、まだ心の傷は癒えていなかった。剛太のことを快く思っていない光貴の父は、二度と会わないよう息子に言い聞かせる。しかし、剛太に魅力を感じ始めていた光貴は、翌日、父と些細なことで喧嘩をして、そのことが引き金となって自分の出生の秘密を知ってしまう。動揺し、ふとしたきっかけから友人を殴った光貴は、暴力の魅力に取り憑かれる……。
スタッフ
監督、脚本、プロデューサー
今井文寛
撮影、編集
中澤正行
音楽
蓑田峻平
美術
佐々木記貴
スタイリスト
高橋さやか
メイク
村中サチエ
メイク
細川昌子
メイク
竹川紗矢香
照明
福長弘章
録音、整音
臼井勝
助監督
小林尚希
制作担当
鈴木和晶
プロデューサー
嶋田郁良
プロデューサー
比嘉世津子
協力プロデューサー
狩野善則
キャスティング
富澤沙知
技斗
江澤大樹
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 製作年
- 2019年
- 製作国
- 日本
- 配給
- 今井文寛
- 初公開日
- 2020年3月21日
- 上映時間
- 98分
- 製作会社
- 「カゾクデッサン」製作委員会（マーキュリー）（企画協力：ブレス）
[c]「カゾクデッサン」製作委員会
[c]キネマ旬報社
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