フリードリヒ・ミュッケ
ペーター・シュトレルツィク
東西冷戦時代のドイツを舞台に奇蹟のような逃避行を図った家族の物語を、実話を基に描くサスペンスドラマ。西ドイツへの亡命を試みる国民が秘密警察に次々と射殺されるなか、ある平凡な一般市民が驚愕の方法で脱出を決意する。監督と脚本を『マニトの靴』のミヒャエル・ブリー・ヘルビヒが、主演を『ルートヴィヒ』のフリードリヒ・ミュッケが務める。
1979年、東西冷戦時代の東ドイツでは国家により生活を抑圧されていた。そんななか、テューリンゲン州に住む電気技師ペーターとその家族は、西ドイツへの亡命を図り、日々熱気球作りに励んでいたが計画は失敗。落胆を隠せないペーターだったが、家族に背中を押され、親友のギュンター一家も巻き込んで再び熱気球を使った脱出作戦を計画する。しかしその間にも、国家の秘密警察による捜査網が迫っていた。
ペーター・シュトレルツィク
ドリス・シュトレルツィク
ギュンター・ヴェッツェル
ペトラ・ヴェッツェル
ザイデル中佐
監督、脚本、製作
脚本
脚本
撮影
音楽
音楽
音楽
美術
編集
衣裳
日本語字幕
[c]2018 HERBX FILM GMBH,STUDIOCANAL FILM GMBH AND SEVENPICTURES FILM GMBH
[c]キネマ旬報社