吐山ゆん
湯川ユカ
映像制作ユニット、破れタイツの吐山ゆんが、大阪を舞台に“平成最後の夜”を描出する短編。2019年4月30日、午後11時。まもなく平成が終わろうとするなか、平成元年生まれのローカルタレント・湯川ユカの平成への様々な想いが音楽にのって飛び出してゆく。吐山ゆんが監督・脚本・主演を務めるほか、「あの日々の話」の山科圭太、ミュージシャンのマーク・パンサーが出演。2018年11月、『MOOSIC LAB 2018』にて上映。2020年7月11日より池袋シネマ・ロサで開催される『ゆかちゃんの愛した時代/吐山ゆん特集上映』内で一週間限定レイトショー。
2019年4月30日、午後11時。「平成」最後の一時間を迎え、平成元年生まれで30歳のローカルタレント・湯川ユカ(吐山ゆん)は、同い年のマネージャー・半田マサオ(山科圭太)と打ち合わせをしていた。だが、ユカは平成の思い出ばかりを話していて、仕事の話に身が入らない。マサオが呆れるなか、ユカの平成への様々な想いが音楽にのって飛び出してゆく。やがて0時が近づき、ユカはマサオとやり残したことに気づく……。
監督、脚本
撮影
音楽
照明
録音
録音
助監督
プロデューサー
プロデューサー
漫才台本協力
タイトルデザイン
[c]キネマ旬報社