ダニエル・ロンドン
マーク
初長編監督作「リバー・オブ・グラス」から12年後、ケリー・カーライルの評価を一躍高めた2作目。もうすぐ父親になるマークは、ヒッピー的な生活を続ける旧友カートからキャンプに誘われる。二人はポートランドの外れ、温泉があるという山へ向かうが……。ロッテルダム国際映画祭最高賞、ロサンゼルス映画批評家協会インディペンデント・フィルム賞受賞作品。出演は、「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」のダニエル・ロンドン、「メイトワン1920」のウィル・オールダム。シアター・イメージフォーラムの特集上映『ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ』にて上映。
もうすぐ父親になるマーク(ダニエル・ロンドン)は、ヒッピー的な生活を続ける旧友カート(ウィル・オールダム)から久しぶりに電話を受け、キャンプに誘われる。“戦時大統領”J・W・ブッシュが再選し、カーラジオからはリベラルの自己満足と無力を憂う声が流れてくる。二人はゴーストタウンのような町を出て、ポートランドの外れの、どこかに温泉があるという山を目指すが……。
監督、脚本、編集
脚本
製作
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撮影
音楽
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録音
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