ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画|MOVIE WALKER PRESS
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ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画

2021年1月8日公開,130分
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インドの火星探査プロジェクトの実話を基に「パッドマン 5億人の女性を救った男」の製作チームが映画化。2010年、ロケットの打上げが失敗に終わり、プロジェクト責任者のタラとラケーシュは実現不可能と言われていた火星プロジェクトに異動させられる。「パッドマン 5億人の女性を救った男」の監督R・バールキが脚本を担当し、助監督のジャガン・シャクティが監督を務めた。出演は、「パッドマン 5億人の女性を救った男」のアクシャイ・クマール、「女神は二度微笑む」のヴィディヤ・バラン、「ダバング 大胆不敵」のソーナークシー・シンハー、「きっと、うまくいく」のシャルマン・ジョーシー。

予告編・関連動画

ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

2010年、インド・ベンガルール。GSLVロケットのプロジェクト・ディレクター、タラ(ヴィディヤ・バラン)は、インド宇宙研究機関(ISRO)のコントロールセンターからロケットの打上げを見守る。プロジェクト責任者のラケーシュ・ダワン(アクシャイ・クマール)の指示のもと打上げの動作確認を行い、仲間から温度上昇を指摘されるも「問題ない」と判断して打上げを決行。ところがロケットは大気圏に突入する前に火災が発生し、ラケーシュは自爆指令を発令する。タラは自分の判断ミスだとラケーシュに報告するが、ラケーシュは会見で自分の責任だと発言する。インド宇宙委員会の聴聞会で、ラケーシュはNASA から来たデサイ(ダリップ・タヒル)に責任者の座を奪われ、不可能と言われている火星ミッションに異動させられる。ラケーシュとともに異動したタラは、インド式揚げパン・プーリーにヒントを得て、エンジンをつけたり消したりすることで燃料を節約して火星を目指す方法を思いつく。ラケーシュとタラは総裁を説得し、プロジェクトの進行を認めさせる。火星ミッションのチームに配属されてきたのは経験の浅い人材ばかりだったが、ラケーシュは前向きにプロジェクトに取り組み始める。チームは“ジュガード(創意工夫)”の精神で問題解決の方法を探るが、総裁は予算不足を理由に計画の延期を宣告する。諦めきれないラケーシュは会議に乗り込み、アジア初の火星探査を実行すべきだと訴え、低予算で宇宙事業を成功させてきたインドの宇宙科学者たちの功績を取り上げる。感動した総裁は月ミッションを延期し、火星ミッションの継続を命じる。チームは多くの課題をクリアしながらゴールへと近づいていくが、まだ予算を超過していると総裁から指摘される。タラは、中断している月探査用の機器を利用することを提案する。ついに完成した火星探査機は“マンガルヤーン”と名付けられる。準備が整い、打上げまで24時間を切ったが、非情な嵐が近づいていた……。

作品データ

原題
Mission Mangal
映倫区分
G
製作年
2019年
製作国
インド
配給
アット エンタテインメント
上映時間
130分

[c] 2019 FOX STAR STUDIOS A DIVISION OF STAR INDIA PRIVATE LIMITED AND CAPE OF GOOD FILMS LLP, ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • rikoriko2255

    nastika

    4.0
    1ヶ月前

    アジア初の火星探査機の打ち上げに成功したインドの天才科学者と女性科学者たちの奇跡の実話。簡単に言うとインド版「ドリーム」。愚痴っぽく冷笑的な男性たちとの対比として、様々な事情を抱えながらも立ち向かう女性たちの情熱や活躍が熱い。めちゃ良い映画。 無理難題のプロジェクトを前に最初から諦めムードのメンバーを「夢の原点の立ち返り」から発起させるモチベーションマネジメントとかすごく考えさせられた。よくある展開だし、そんなに簡単に行かないでしょと思いつつも、謎の説得力がそこにはあった。仕事への向き合い方について刺さる。 ツッコミどころも沢山あって、パブのビールの泡の量が異常に多かったり、施設の模様替えを自力でやったり、インド特有(?)の集団リンチシーンがカジュアルに描かれていたり(笑えるように描かれていた)、あれやこれやと日本との文化の違いをあらためて実感。すべてひっくるめてインドパワーすごい。

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  • rikoriko2255

    regency

    3.0
    2020/10/28

    アジア初の火星探査機打上げに成功したインドの宇宙開発チームの実話。 あらすじだけ聞くと『ドリーム』を真っ先に連想するが、こちらのチームは予算が限られる状況で、いかに効率良くお金をかけずに探査機を作るかがポイントとなっている。 生活の知恵や創意工夫で探査機を作ってしまうあたり、やっぱり頭脳明晰な人材を数多く輩出するインドらしい。リサイクルと節約は大事なのだ。 結末は分かっているものの、やっぱりクライマックスは観ていてテンションが上がる。インド映画らしく間延びしたシーンもあるものの、ポジティブな気分になるにはうってつけな一本。

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