爆弾ジョーンズ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
爆弾ジョーンズ
爆弾ジョーンズ
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爆弾ジョーンズ

1933年公開、西部劇
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「大金鉱」「戦慄を追う男」のバック・ジョーンズが主演する西部活劇で、「男性の王者」を監督したランバート・ヒルヤーが原作脚色監督したものである。カメラはアル・シーグラーが担当している。助演者は「ゆりかごの唄」のダイアン・シンクレアを始め、「餓ゆるアメリカ」のワード・ボンド、「犯罪都市(1931)」のディック・アレクサンダー、「暁の耕地」のアーヴィル・アルダーソン、「海の密室」のルイ・ナトー、「ナイトクラブの女」のナイルス・ウェルチ等である。

ストーリー

ベン・ホーリデイは騎兵旅行の途上で1人の壮漢が殺害されるのを見て、近づいて見ると死者の懐中していた手紙から、この男は長の年月別れていた妹のヘレン・ジェームズに逢うために帰郷の途中遭難したものであることが判明した。手紙によるとヘレンはラプラントという悪者とその相棒クラルのために牧場を横取りされかかっている模様だった。侠気のベンはヘレンを訪れると、彼女は兄と勘違いして迎えたので、ベンは兄になり澄まして彼女を助けようと決心する。ヘレンの父は銀行に大穴を明けて責任上自殺したことになっているがベンはそれがこしらえことに思えるのでウィリアムス判事と協力して事件の謎を解こうとする。それを知ったクラルはベンを殺人事件に巻き込み、投獄させる。獄中でクロスビイという男に逢ってベンはラプラントとクラルの犯罪事実の鐙言を得た。会いに来たヘレンにベンは自分は兄ではないと告げると彼女は失望して帰って行った。ベンは夜に乗じて脱獄してラプラントの事務所に忍び込んだ。とは知らないでラプラントとクラルが来て、何事か争論したあげくクラルはラプラントを殺してしまう。そして殺害の罪をベンになする付けるが、ベンは謀らずも隠れた戸棚の奧に秘密通路があることを発見し、クラルがこれを利用してヘレンの父を殺害し、公金を盗んだ経路を立証することができた。かくてクラルは逮捕され、その白状によってヘレンの父の汚名は雪がれヘレンは妹よりも妻となることにより大きな喜びを抱いてベンの強い腕に身を任せたのである。

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作品データ

原題
The Fighting Code
製作年
1933年
製作国
アメリカ
初公開日
1933年
製作会社
コロンビア映画
ジャンル
西部劇


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