ゴスペルを歌う日本人たちの姿を追ったドキュメンタリー。スペイン生まれのゴスペルシンガーや米国黒人教会でゴスペルを指導していた牧師など日本に生きるゴスペルアーティストたちに焦点を当て、ゴスペルを通じて「生きること」「愛すること」を問いかける。監督は、「FRIDAY」の四海兄弟。製作総指揮は、「GOSPEL」でプロデューサーを務めた飯塚冬酒。
ストーリー
スペイン生まれのゴスペルシンガー、MARISA、米国黒人教会でゴスペルを指導していた経歴を持つ牧師のRev.Taisuke、全国ゴスペルコンテストに挑戦する二人の少女、眞塩藍咲とHIKARU、ゴスペルに向き合うゴスペルミュージシャンの遠谷政史、大山小夜子、Pencil Bunch、ゴスペルと出会い変わっていく主婦、杉本民奈子。彼らの姿を追いながら、「歌」や「生きること」を描く。また、日本のゴスペル人口は約20万人だが、そのうち90%以上がノンクリスチャンである。無宗教の人々が、黒人教会にルーツを持ちキリスト教徒密接な関係にあるゴスペル音楽に親しんでおり、このような現象は世界にもあまり類を見ない。なぜ無宗教の日本人が宗教音楽であるゴスペルを歌うのか、個人の経験、インタビュー、活動を通じて、その一端を明らかにもしていく。
キャスト
HIKARU
HIKARU
MARISA
杉本民奈子
Rev.Taisuke
遠谷政史
大山小夜子
Pencil Bunch
千代延大介
Timothy Riley
Steven MacCaster
鈴木智晴
松枝利育
河崎将己
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作品データ
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