ドン・キホーテ in Cinema:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ドン・キホーテ in Cinema
ドン・キホーテ in Cinema
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ドン・キホーテ in Cinema

2021年7月2日公開、113分、アート
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熊川哲也が芸術監督を務めるKバレエカンパニーの公演を映画館で上映。スペインのラ・マンチャ地方。中世の騎士道物語に夢中で、現実と夢想が入り混じった老紳士ドン・キホーテは、思いを寄せる姫を探すため、農夫サンチョ・パンサと共に冒険の旅に出る。出演は、シャネルのビューティー・アンバサダーも務めるダンサーの飯島望未、「熊川哲也 Kバレエ カンパニー『海賊 in Cinema』」の山本雅也。

ストーリー

スペインのラ・マンチャ地方。そこに、人知れず暮らす老紳士がいた。彼の名は、ドン・キホーテ。中世の騎士道物語を日々読み耽り、頭の中では現実と夢想が入り混じっている。そんなある日、美しい女性が彼の前に現れる。“この婦人こそ、我が想い人ドルシネア姫に違いない”。農夫のサンチョ・パンサを伴い、姫を探すため、冒険に旅立つドン・キホーテ。一方、陽気に賑わうバルセロナの町。町一番の人気者で旅籠の娘キトリは、理髪師のバジルと恋人同士。気の強い2人は、仲間を巻き込み、恋の鞘当てを楽しんでいた。だが、キトリの父ロレンツォは、そんな2人の関係を苦々しく思っていた。彼は、貴族のガマーシュに娘を嫁がせようと画策していたのだ。ガマーシュもキトリに気があるが、もちろんキトリは相手にしない。やがて広場で祭りが始まると、そこに現れた騎士姿のドン・キホーテは、一際美しいキトリの姿を見て、彼女こそあの姫君に違いないと思い込む。やがて祭りが最高潮に達すると、その混沌の中、キトリとバジルは手を取り合って駆け落ち。2人の恋の逃避行の結末は……。

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作品データ

製作年
2021年
製作国
日本
配給
TBS
初公開日
2021年7月2日
上映時間
113分
製作会社
K-BALLET=TBS
ジャンル
アート


[c]キネマ旬報社