ユンヒへ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ユンヒへ
ユンヒへ
3.9

ユンヒへ

2022年1月7日公開、105分、恋愛/ヒューマンドラマ/韓国
193
37
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

イム・デヒョンが長篇2作目にして青龍映画賞の最優秀監督賞と脚本賞を W 受賞した話題の韓国映画。中年女性同士の心に秘めた恋の記憶と苦難の人生模様が、冬枯れた韓国の地方都市と小樽の美しい雪景色のなかで交差する異色のラブ・ストーリー。主人公のユンヒを演じるのは大ヒットドラマ『夫婦の世界』のベテラン女優キム・ヒエ。日本人女性ジュンに「ストロベリーショートケイクス」「野火」の中村優子。ユンヒの娘セボムに元I.O.Iのキム・ソへ、セボムのボーイフレンドにソン・ユビン、ユンヒの元夫に『梨泰院クラス』のユ・ジェミョン、ジュンの伯母役に木野花、ジュンを慕うリョウコ役に瀧内公美など、韓日の演技派が出演。

配信で観る

ストーリー

韓国の地方都市で暮らすシングルマザーのユンヒのもとに、いまは韓国を離れて北海道・小樽で暮らす友人ジュンから1通の手紙が届く。もう 20 年以上も連絡を絶っていた2人には、互いの家族にも打ち明けていない秘密があった。その手紙を盗み見てしまったユンヒの娘セボムは自分の知らない母の姿をそこに見つけ、ジュンに母を会わせようと決心する。娘から高校最後の記念旅行だと強引に誘われ、小樽へ旅立つユンヒ。それは20年前の自分と向き合う旅でもあった――。一方、小樽で獣医師となったジュンは、カフェを営む伯母と二人で静かに暮らしていた。韓国人の母と日本人の父をもつジュンは、両親の離婚で日本に来て以来、自らを黙して生きていた。セボムは小樽まで付いてきたボーイフレンドのキョンスの協力を得て、二人の再会を演出しようとする。

予告編・関連動画

ユンヒへ

予告編

2021/11/22(月)更新

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Moonlit Winter
製作年
2019年
製作国
韓国
配給
トランスフォーマー
初公開日
2022年1月7日
上映時間
105分
製作会社
Film Run
ジャンル
恋愛ヒューマンドラマ韓国

[c]2019 FILM RUN and LITTLE BIG PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
[c]キネマ旬報社