植田雅
ゆっこ
2018年に「恋愛依存症の女」で劇場デビューを果たした木村聡志監督による長編第2作。別れた後も同棲し、曖昧な関係を続ける大学生ゆっこと先輩、そこに近づく多部。そして将来を見出せずにいる社会人の滝と港。それぞれの“ままならない”日常が綴られる群像劇。出演は「別に、友達とかじゃない」の植田雅、「アルプススタンドのはしの方」の平井亜門。
ダンサーを目指し芸大の舞踊科に通うゆっこ(植田雅)。同じ大学の演劇科に通う元カレの先輩(平井亜門)とは、別れた後も同棲を続けている。お互いを応援する“いいパートナー”だと呼び合うが、最近は夢をかけた留学、そして先輩と急接近する友人・多部ちゃん(手島実優)の存在が気になっていた……。一方、社会人の滝(細川岳)は平穏な日々を送っているが、長年交際している港(朝木ちひろ)から結婚を意識させられ困惑していた。将来が見えない滝は、大学生のときに味わったある挫折を今も引きずっていたのだ。そんな彼との関係を見つめ直す港だが……。
ゆっこ
先輩
多部ちゃん
滝
港
監督、脚本、編集
制作統括
エグゼクティブ・プロデューサー
撮影、照明
音楽
美術、装飾
衣装
ヘアメイク
録音
音響効果
助監督
プロデューサー
整音
デジタルカラリスト
コレオグラファー
スチール
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