向田理髪店:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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向田理髪店

向田理髪店

2022年10月14日公開、108分、ヒューマンドラマ
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寂れた元炭鉱町「筑沢町」にある理髪店の親子の葛藤を軸に、過疎化、少子高齢化、介護、結婚難など、どこの地方も抱える深刻な問題に直面しながら懸命に生きる人々の姿を通して、家族の絆や人とのつながりの大切さを描いたヒューマンドラマ。原作は直木賞作家の奥田英朗。奥田原作の映画「純平、考え直せ」を監督した森岡利行が脚本・監督を務めた。理髪店を営む主人公・向田康彦には、本作が映画初主演となる高橋克実。その妻・恭子に富田靖子、東京の会社を辞めて戻って来た息子・向田和昌を白洲迅、康彦の同級生役に板尾創路と近藤芳正。原作では北海道だった舞台を九州に移し、撮影は福岡県大牟田市などをメインに、地元の人びとの全面的な協力を得て行われた。

予告編・関連動画

奥田英朗の連作短編集「向田理髪店」を高橋克実主演で映画化『向田理髪店』予告編

予告編

2022/8/6(土)更新

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

かつて炭鉱で栄えた「筑沢町」で、向田康彦(高橋克実)は妻の恭子(富田靖子)と親から継いだ理髪店を営んでいた。理髪店の客は近所の老人たちがほとんど。仕事が終われば、近所のスナック「昭和下町」でガソリンスタンドを営む同級生の瀬川真治(板尾創路)や電気店を営む谷口修一(近藤芳正)と過疎化が進む町について愚痴をいう毎日。そんなある日、東京で働いていた息子の和昌(白洲迅)が帰郷し、会社を辞めて店を継ぐと言い出す。和昌の言葉に恭子は素直に喜ぶが、康彦は自分の過去が頭を過ぎり、不安を感じる。和昌はそんな父の思いも知らず、理容師学校の費用を稼ぐために運送会社でアルバイトを始める。親子3人の生活が再開したある日、市役所で地域振興に関する会議が開催される。中央官庁から出向してきた佐々木良平(田中俊介)は、和昌をはじめ若者世代から積極的に意見を聞くが、康彦は若者たちを煽る佐々木に疑問を投げかけ、世代間に不穏な空気が流れる。一時は父に反発した和昌も、次第に父の語る町の現状を目の当たりにするようになる。やがて、人気アイドル・大原零(矢吹奈子)主演の映画撮影が筑沢で行われることになる。この撮影を機に、康彦をはじめ、町の人々が少しずつ変わり始め……。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2022年
製作国
日本
配給
キャンター
上映時間
108分
製作会社
キャンター
ジャンル
ヒューマンドラマ

[c]2022「向田理髪店」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

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