MIRRORLIAR FILMS Season 3:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
MIRRORLIAR FILMS Season 3
MIRRORLIAR FILMS Season 3
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MIRRORLIAR FILMS Season 3

2022年5月6日公開、131分、ヒューマンドラマ
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映画監督から俳優、一般公募など36名の監督が “変化”をテーマに制作した短編映画を4回に分けオムニバス形式で公開する短編映画制作プロジェクトの第3回。俳優の山田孝之が南沙良や紀里谷和明監督を迎えて撮った「沙良ちゃんの休日」など9作品を収める。「NO CALL NO LIFE」の井樫彩監督による「可愛かった犬、あんこ」、一般公募のKen Shinozaki監督による「INTELLIGENTIA」、映像クリエイターの野崎浩貴監督による作「絶滅危惧種」、一般公募の林隆行監督による「そこにいようとおもう」、「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟監督による「サウネ」、一般公募の村岡哲至監督による「家族送」、『MIRRORLIAR FILMS』プロジェクトの発起人でもある俳優・山田孝之が監督した「沙良ちゃんの休日」、「私はいったい、何と闘っているのか」の李闘士男監督による「ママ イン ザ ミラー」、ミュージシャン・俳優の渡辺大知が監督した「Good News,」を収録。年齢、職業、メジャーやインディーズなどといった垣根を超えた短編が揃う。

ストーリー

「可愛かった犬、あんこ」家族の愛犬あんこが死んだことから、長女の亜紀が帰省。6年ぶりに帰ってきたにもかかわらず、亜紀と妹・春はどこかぎくしゃくしていた。そんな二人の関係が、あんこの死をきっかけに変化していき……。「INTELLIGENTIA」近未来。リサの勤めるAI管理局に、ユージーンと名乗るかつてない高度な人工知能が搬入され、リサはユージーンが繰り広げる会話術に驚きを隠せずにいたが……。「絶滅危惧種」吸血鬼やゾンビの存在が一般化され、今や人間が絶滅危惧種として扱われていた。そんな中、人間の小学生・遠藤君は疎外感を覚え、何とか自分も彼らのようになれないか奔走する……。「そこにいようとおもう」幼馴染である学、健介、裕太の三人は、同級生・隆の葬式に向かうため久しぶりに地元で再会。教師となった学は、健介や裕太との会話にどこか苛立ちを感じ……。「サウネ」閉店前最後の営業日を迎えたサウナ。そこには、女性スタッフに思いを寄せる男、初めてサウナに来た男、熱波師の男、それぞれに事情を抱えた男たちがいた……。「家族送」父が亡くなった祖母の葬儀を全て自分たちで行いたいと言い出し、家族は一丸となって奔走していく……。「沙良ちゃんの休日」ある晴れた日に、田舎道を歩いていく女。その近くにはある男の姿があり……。「ママ イン ザ ミラー」息子の誠をスーパーでアルバイトをしながら必死に育てているシングルマザーの紀子。そんな彼女の気持ちをよそに、セクハラ店長や別れた夫、再婚のお節介をする人など、プレッシャーが次々と紀子にのしかかり……。「Good News,」コータローとミユキは同棲しているが、最近どこかコータローの様子がおかしく、ミユキは浮気を疑っている。実はコータローはミユキとの将来のためにある詐欺に加担しようとしていた……。

予告編・関連動画

“変化”がテーマの9作品『MIRRORLIAR FILMS Season3』予告編

予告編

2022/4/22(金)更新

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作品データ

製作年
2021年
製作国
日本
配給
イオンエンターテイメント/ティ・ジョイ
初公開日
2022年5月6日
上映時間
131分
製作会社
(制作:and pictures/制作協力:ポリゴンマジック=Studio View)
ジャンル
ヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社