メイソン・リー
ハオ
1980年~90年代に生まれた中国第8世代の新たなる才能、チウ・ションの長編デビュー作。地盤沈下のために「鬼城」(ゴーストタウン)となった中国地方都市に、原因究明の地質踏査に訪れた青年ハオは、廃校となった小学校の机の中から、自分と同じ名前の男の子の日記を見つける。やがて、二つの物語は複雑に絡み合い、ハオの測量機、少年たちの双眼鏡を通して、廃墟の街と暮らしの場所、現在と過去が交差する。2018年度ロカルノ国際映画祭オフィシャルセレクション、2019年度サンフランシスコ国際映画祭審査員特別賞などを受賞。
地盤沈下が進み《鬼城》と化した中国地方都市の地質調査に訪れた青年ハオは、廃校となった小学校の机の中から、自分と同じ名前の男の子の日記を見つける。そこに記録されていたのは、開発進む都市の中で生き生きと日常を謳歌する子どもたちの姿だった。それは果たしてハオの過去の物語なのか、未来への予言なのか……。やがて子どもたちは、ひとり、またひとりと姿を消していく。
ハオ
ハオ(子供時代)
ツバメ
キツネ
ティン
黒炭
太っちょ
じいさん
ハン
アリ
課長
監督、脚本
撮影
音楽
美術監督
編集
編集
録音
音響デザイナー
第二助監督
第一助監督
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
コプロデューサー
音響編集
撮影台本
字幕翻訳
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