カトリーヌ・ドヌーヴ
クリスタル
癌による余命宣告を受けた男とその母親が人生を見つめ直す姿を描いたヒューマンドラマ。息子の最期を見守ろうとする母親を『ヴァンドーム広場』のカトリーヌ・ドヌーブ、自身に告げられた余命宣告と向き合う息子を『ピアニスト』のブノワ・マジメルがそれぞれ演じた。メガホンをとったのは『なぜ彼女は愛しすぎたのか』のエマニュエル・ベルコ。
膵臓癌を宣告されたバンジャマンは、母親であるクリスタルと共に、名医のドクター・エデの元を訪ねる。ステージ4の膵臓癌は治せないと告げられ、バンジャマンは自暴自棄に陥ってしまうが、エデは彼に症状を緩和させるための化学療法を提案する。一方で、母クリスタルは息子の病気は、自分が過去にかけた心労のためではないかと悩むようになる。
監督、脚本
脚本
製作
製作
撮影
撮影
音楽
美術
編集
編集
衣裳デザイン
録音
プロダクションマネージャー
キャスティング
整音
音声編集
字幕翻訳
[c]Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE
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